隠れ宿
大分・九重連山、筋湯・宝泉寺・壁湯へ — やまなみの高原に潜む室数少なめの小宿 5軒
由布院でも黒川でもなく、九重連山の裾の筋湯・湯坪・宝泉寺・壁湯へ。300年自噴の洞窟湯から打たせ湯、移築古民家まで、客室数6〜10の小宿5軒を編集部が選ぶ。
二泊三日、秋山郷を継ぐ — 信越国境、結東から切明へ。渓の秘湯に潜む三軒を渡る初秋
信越国境の秋山郷を二泊三日で。新潟・結東の木造校舎の宿に一泊、長野・切明の秘湯に一泊し、小赤沢の赤い湯と屋敷の硫黄泉に寄る。編集部が選んだ三軒。
祖谷、大歩危から奥祖谷へ — かずら橋の谷に潜む室数10以下の一棟貸しと小宿 4軒
四国山地が吉野川を刻んだ祖谷の谷へ。大歩危からかずら橋、奥祖谷まで、室数10以下の一棟貸し古民家と小宿を4軒。茅葺の篪庵、重伝建・落合集落の桃源郷、全室露天の祖谷美人、廃校の宿あるせ。
礼文・利尻、最北の花の浮島に潜む小宿 5軒 — 高山植物の咲く島影に灯る室数少なめの宿
礼文島・利尻島、最北の花の浮島に潜む室数二十以下の小宿を五軒。港からの距離と客室の開口が、夕日と利尻富士の眺めを分ける。花期の終わる晩夏の逗留に向く宿を、Wabistay 編集部が選んだ。
朝靄を見る宿 3軒|盆地と渓に湧く晩夏の霧を、宿はどの開口から見せるか
晩夏から初秋、盆地の底や渓の水面に夜明けだけ現れる朝靄。阿蘇・伊那谷・長湯の谷あいの小宿三軒が、その消えやすい白をどの開口から見せるかを読む。
湯西川から川俣・奥鬼怒へ — 平家落人の里と、歩いてしか着けぬ谷に潜む室数少なめの宿 5軒
鬼怒川を遡る湯西川・川俣・奥鬼怒の谷から、囲炉裏の本家・伴久から徒歩でしか着けない手白澤温泉まで、室数を絞った隠れ宿5軒を谷ごとに選定。盛夏の避暑に灯る山の湯を地図に落とす。
伊豆諸島、三宅島から御蔵島・八丈島へ — 黒潮の外洋に浮かぶ室数10以下の島宿 5軒
東京都でありながら黒潮の外洋に浮かぶ伊豆諸島。三宅島から御蔵島を経て八丈島へ、就航率という与件のもとに建つ室数10以下の島宿5軒を、地図とともに継ぐ。
二泊三日、板室から那須高原へ — 保養の湯とアートを継ぐ山あいの小宿を渡る
湯治の湯・板室温泉のぬる湯を起点に、石上純也の水庭、林間のフレンチ・オーベルジュを継ぐ。保養とアートで栃木・那須の小宿を渡る二泊三日、車移動の三軒。
二泊三日、寸又峡から接岨峡へ — 大井川源流、吊橋の谷に潜む小宿を渡る
大井川鐵道の先、南アルプス深南部の谷。寸又峡温泉の夢の吊橋から接岨峡温泉まで、アプト式鉄道と徒歩で結ぶ二泊三日。翠紅苑・求夢荘・たぶの家、室数の少ない木造の湯宿を渡る行程を編集部が組んだ。
天川・洞川温泉の講中宿を継ぐ 5軒 — 大峰山系の谷あいに灯る室数少なめの行者宿
奈良県天川村・洞川温泉。大峰山への行者を泊めてきた講中宿を継ぐ、六〜八室規模の宿を五軒。創業五百年の花屋徳兵衛から数寄屋造りの光緑園西清まで、保存と更新の線引きを地図とともに読む。