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神奈川県

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部屋食か、食事処か — 高級旅館が膳を運ぶ場所を選ぶという、滞在の設計判断

夕餉をどこで供するか。部屋食・専用食事処・板場前——膳を運ぶ場所の設計判断を、扉温泉 明神館/萬翠楼福住/海のしょうげつの三軒から、建築と運用の側に読む。

2026 . 06 . 26
高級旅館

布団かベッドか — 高級旅館が客の眠りに用意する寝具という設計判断

床に敷く布団か、床から離した和ベッドか。竹山聖設計のべにや無何有、緒方慎一郎が関わる山荘無量塔、夜伽を残す強羅花壇——三軒の高級旅館を、寝具という最も静かな設計判断として読む。

2026 . 06 . 25
luxury-ryokan

ふふ 城ヶ島 海風のしらべ — 三浦半島南端、相模灘と城ヶ島大橋の間に低く挿す客室露天付の高級旅館

2026年3月15日に三浦半島最南端で開業した「ふふ 城ヶ島 海風のしらべ」を建築単体で読む。全34室・客室温泉付スイートのみ、58〜140㎡、首都圏から特急2時間という近接性と半島先端の隔絶感を同居させた立地の建築的解決を検証する。

2026 . 06 . 17
デザインホテル

階段という設計 — 客が昇り降りする数段を、宿はどう意匠化しているか

階段は廊下より雄弁である。エレベーターを持たない低層の宿を、その垂直動線から読み直す。萬翠楼福住・arcana izu・NIPPONIA福住の3軒を観察。

2026 . 06 . 16
温泉建築

湯あがりの一室 5軒 — 涼み処・休憩室という、浴場と客室のあいだの第三空間

湯から上がった身体が外気と再会する数十秒。浴室と客室のあいだの「涼み処」という第三空間を、全国の温泉建築5軒から読む。築年と室数で観察する湯あがりの設計。

2026 . 06 . 13
luxury-ryokan

椀盛という設計判断 — 蓋を開ける一瞬を、宿はどの器・どの汁・どの香りで設計しているか 5軒

会席の中盤に置かれる椀盛は、料理長の最も繊細な判断が現れる場面。器・出汁・椀種という設計判断を軸に、輪島椀・京漆器の産地差まで射程に入れて選んだ高級旅館5軒。

2026 . 06 . 12
温泉建築

露天風呂を囲うもの 5軒 — 竹垣・簓子塀・木塀、湯と外をどの高さで遮るか

露天風呂の「囲い」――竹垣・簓子塀・下見板・渓谷の地形。湯と外界をどの高さ・素材で遮るかという一点で、箱根・伊豆・由布院の温泉建築5軒を読む。

2026 . 06 . 10
デザインホテル

鎌倉・北鎌倉・由比ヶ浜 — 都心から1時間、室数20以下のデザイン宿 6軒

都心から約1時間。北鎌倉の谷戸、由比ヶ浜の海岸線、長谷の路地、逗子・小坪の入江という四つの地形に挿し込まれた、室数20以下のデザイン宿6軒を編集部が選んだ。

2026 . 06 . 10
隠れ宿

ふふ 城ヶ島 海風のしらべ — 三浦半島先端、相模湾を切り取る新規開業宿の建築を読む

2026 年 2 月 27 日開業、ふふ ブランド初の海を望むリゾート。三浦半島先端の城ヶ島、相模湾に向けて崖上に立つ全 34 室・全室温泉のオールスイート。海風・塩害という設計条件を引き受けた建築を、首都圏 90 分のリトリート地という文脈で読み解く。

2026 . 06 . 01
デザインホテル

石を積む宿 5 軒 — 大谷石・鉄平石・玄昌石を外装に纏う建築

外装に石を積む・張る建築は、宿の佇まいを最も強く規定する。大谷石・石灰岩・安山岩——産地と仕様から、外壁・塀・アプローチで石を主役に据えた5軒を編集部が選んだ。

2026 . 05 . 29