九州北西の国境離島、対馬・壱岐・五島中通島に建つ室数8以下の小宿5軒。寺院に泊まる宿坊、千年の湯、教会群至近のオーベルジュ——外洋と国境という条件が規定した滞在を編集部が位置づける。
本土から船または小型機を要する三つの離島群から、一棟貸し・一日一組という最小単位の宿を5軒。教会沿岸、屋久杉の森、隠岐の海食崖が、宿の素材と開口部にどう滲むかを観察する。