湯舟の深さは、宿が客の身体に強いる姿勢である。140cmの立湯、40cmの寝湯、60cmの浅湯。床高をどう設計したかで温泉文化は分かれる。立湯・寝湯・浅湯を浴場建築の主題に据えた5軒を、断面図的に読む。