二泊三日、岡山から倉敷・備前へ — 山陽道の城下町と備前焼の窯元を都市プレミアム宿で渡る
岡山駅前の都市宿から後楽園・岡山城、倉敷美観地区の浦辺鎮太郎建築、備前・伊部の窯元へ。山陽道を建築とアートの線で結ぶ二泊三日の宿選び、三軒。
最新の Picks
VIEW ALL →脱衣所という前室 — 湯に入る前の数歩を、宿はどう設計しているか 5軒
湯に入る前の数歩を、宿はどう設計しているか。脱衣所という前室に焦点を絞り、全国の文化財級の湯屋建築から五軒を選んだ。積善館、奥津荘、能登屋、鶴の湯、環翠楼——前室から建築を読む。
下田・河津から南伊豆へ — 太平洋に面した、室数10以下の海辺の隠れ宿 5軒
下田・河津・南伊豆の海岸線に建つ、室数4〜8の海辺の小宿5軒。崖の上、丘の斜面、波打ち際——海との距離の取り方で性格が分かれる。地図とともに北から南へ。
膳組という時間 — 一汁三菜・二汁五菜・本膳という料理の構造を、宿はどう客室に運ぶか
一汁三菜・二汁五菜・本膳——膳の構造そのものが、廊下の幅と客室の床面積を決めている。客室で食事を供し続ける高級旅館四軒を、建築の側から読む。
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浴室の天井素材 — 網代・木舞・銅板・漆喰、湯気と対話する屋根裏 5軒
浴室の天井は、湯屋建築のなかで最も働き続ける部位の一つ。網代・木舞下地の漆喰・銅板・檜格天井・左官の鏝引きで湯気と対話する屋根裏を持つ、5軒を編集部が選びました。
炭と火鉢 — 夏でも火を絶やさない宿の、火の所作を読む
空調が標準化された現代の旅館でも、夏に火を絶やさない宿がある。茶事の炭点前、料理の炙り、香炉的に残す炉。間人・河津・洛北・天橋立・室津 — 五軒の宿の火の所作を、備長炭・池田炭・佐倉炭の固有名詞とともに読む。
簾戸と御簾 — 夏支度を施す高級旅館 5軒、建具入替の作法を建築から読む
京都・有馬・城崎・修善寺の数寄屋普請 5 軒で、夏支度の建具入替を建築から読む。襖→簾戸、障子→葦戸、御簾の差し入れ。職人契約・保管庫・入替時期の違いを編集部が並べた。
秋田・乳頭温泉郷から角館へ — 茅葺と武家屋敷のあいだに息づく、室数 10 以下の山宿 5 軒
残雪と新緑が交わる五月下旬から六月の秋田・仙北市。乳頭温泉郷の曲り屋から田沢湖、抱返り渓谷を経て角館武家屋敷町まで、室数 10 以下で建築の文脈を保つ山宿五軒を編集部が並べた。
杮葺と栩葺 — 板葺き屋根を残す、もしくは現代的に翻案した宿 5 軒
瓦より短命の板葺き屋根を継ぐ宿は、今どれほど残っているか。京都の数寄屋老舗三軒、村野藤吾が戦後に翻案した佳水園、松本の渓谷で板葺き軒を現代に解釈した一軒。屋根論として読むべき宿、五軒。