温泉建築
特集 / Editor's Pick

蒸気を抜く — 湯屋建築の換気塔と越屋根、湿度をどう逃がしてきたか

湯気は意匠ではなく機能である。栃木・群馬の文化財湯屋三軒に、湿度95%の極限環境で木造建築を100年残すための、棟梁の判断を読む。

2026 . 06 . 04

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デザインホテル

長門湯本・大谷山荘別邸「音信」— 音信川の蛇行に沿って挿入された18室の建築

長門湯本温泉の中心を流れる音信川。その蛇行に沿って、十八の客室が低く挿入された「大谷山荘 別邸 音信」を一軒だけ深く読む。安山岩と杉板の使い分け、川との高低差、十八という客室数の意味 — 建築を歩いて読む旅へ。

2026 . 06 . 04
隠れ宿

山陰の海べりに点在する、室数10以下の隠れ宿 6軒 — 鳥取・岩美から島根・温泉津まで

北前船寄港地・重要伝統的建造物群保存地区・山陰海岸国立公園——交通の便から外れた山陰海岸線に、室数10以下の小さな宿が点在する。Wabistay編集部が地理・建築・運営の文脈を整理した6軒。

2026 . 06 . 04
隠れ宿

奥嵯峨・大原・鞍馬 — 京都の北辺、鴨川源流域に潜む室数 10 以下の小宿 5 軒

京都駅から小一時間、洛中の喧騒から離れた北辺の山あいに点在する室数 10 以下の小宿。奥嵯峨・大原・鞍馬・貴船の鴨川源流域から、編集部が選んだ 5 軒を紹介する。

2026 . 06 . 04
都市プレミアム

帝国ホテル 京都 — 祇園八坂神社至近、弥栄会館を翻案した新本館の設計を読む

2026年3月、京都・祇園に開業した帝国ホテル 京都は、登録有形文化財・弥栄会館 (1936年竣工) を保存改修した本棟と、町家スケールに合わせた北棟 (新築) からなる全55室の小規模ホテル。改修設計の手法と新築部分との接続を建築単体として読む。

2026 . 06 . 04
luxury-ryokan

南会津・檜枝岐から尾瀬の麓まで — 福島の山あい、室数10以下の山宿 5軒

梅雨入り直後の宿で実体として鳴る音は、川音でも風でもなく、軒先と樋から落ちる雨である。新井旅館・富士屋ホテル・奈良ホテルを引きながら、雨を受ける建築装置を建築語彙で読む短文エッセイ。

2026 . 06 . 03
隠れ宿

二泊三日、奈良・吉野から天川・洞川へ — 大峯山麓の修験道と山宿を渡る

吉野山中千本の数寄屋宿、天川村洞川温泉の木造三階建て山宿。大峯山修験道の道行きを 2 泊 3 日で渡る、室数 10 前後の小宿 3 軒を編集部が選んだ。

2026 . 06 . 03
デザインホテル

ホテルインディゴ犬山有楽苑 — 国宝茶室「如庵」に隣接する宿の建築論

国宝茶室「如庵」と同じ4000坪の有楽苑に隣接する156室のブティックホテル。茶室建築の素材言語を、ホテルの内装にどう翻案したかを編集部が深掘りする1軒記事。Media Picks Score 92。

2026 . 06 . 03
高級旅館

庭石・沓脱・敷石 — 庭園素材から読む高級旅館 5 軒

客室の延長としての庭に据えられた庭石・沓脱・敷石・燈籠を主題に、京都・南禅寺界隈の植治系庭園を中心に、岡山・石川の地代の石材文化まで辿る高級旅館 5 軒。

2026 . 06 . 03
隠れ宿

五島・屋久島・隠岐 — 離島の一棟貸しという宿の形式 5軒

本土から船または小型機を要する三つの離島群から、一棟貸し・一日一組という最小単位の宿を5軒。教会沿岸、屋久杉の森、隠岐の海食崖が、宿の素材と開口部にどう滲むかを観察する。

2026 . 06 . 03