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群馬県

温泉建築

湯宿温泉・大滝乃湯前の木造三階 — 群馬北毛、利根川源流域の老舗湯宿を断面で読む

群馬県みなかみ町湯宿温泉、大滝乃湯前の木造三階建て・明治元年創業の老舗旅館「ゆじゅく金田屋」を、軸組・湯屋・客室階の三層で読む単稿。9室、自然湧出の源泉掛け流し、若山牧水ゆかりの間。

2026 . 06 . 18
温泉建築

湯屋の梁を見せる — 化粧屋根裏という浴場建築の語彙、構造材を意匠化するという判断

化粧屋根裏は野地板を張らずに垂木と梁を露しのまま見せる仕上げ。法師温泉長寿館・蔦温泉旅館・本家伴久を起点に、構造材を意匠化する温泉建築の語彙を読む。

2026 . 06 . 17
温泉建築

季節湯という暦 — 菖蒲・桃葉・蜜柑を湯に落とす作法を、浴場建築の側から考える

端午の菖蒲、夏の桃葉、冬至の柚子。暦に沿って湯に植物を落とす作法を、四万温泉 積善館「元禄の湯」と法師温泉 長寿館「法師乃湯」という二つの浴場建築から読み解く単稿エッセイ。

2026 . 06 . 12
温泉建築

浴槽の形を読む — 寝湯・立湯・打たせ湯、湯に対する身体の姿勢を設計する浴場 5軒

横たわる、深く立つ、滝に打たれる——浴槽の寸法は身体の姿勢を律している。寝湯・立湯・打たせ湯・座湯を建築化した浴場を、群馬・長野・大分から5軒選び、温泉建築を姿勢から読む。

2026 . 06 . 09
温泉建築

床下から立ち上がる湯 — 足元湧出という温泉の希少さを、建築の側から読む

浴槽の底から湯がじかに立ち上がる「足元湧出」は、源泉の上に湯屋を載せるという土地と建物の関係を逆転させる決断から始まる。法師温泉長寿館・名泉鍵湯 奥津荘・鉛温泉 藤三旅館の3軒を、湯屋建築の希少形式として読み解くエッセイ。

2026 . 06 . 06
デザインホテル

白井屋ホテル — 藤本壮介が前橋の旧躯体に吊した、エッシャー的吹き抜けの構造

群馬県前橋、旧白井屋旅館の鉄筋躯体を残したまま藤本壮介が改修した 25 室のアートホテル。Heritage Tower の 4 層吹き抜けと、盛土屋根の Green Tower。レアンドロ・エルリッヒらの作品が常設される一軒を、吹き抜けという垂直の建築要素から読む。

2026 . 06 . 05
温泉建築

蒸気を抜く — 湯屋建築の換気塔と越屋根、湿度をどう逃がしてきたか

湯気は意匠ではなく機能である。栃木・群馬の文化財湯屋三軒に、湿度95%の極限環境で木造建築を100年残すための、棟梁の判断を読む。

2026 . 06 . 04
温泉建築

積善館本館 — 四万温泉、元禄四年創建の湯宿建築を読む

群馬・四万温泉の積善館本館。元禄四年(1691年)の現存最古級の湯宿建築、昭和五年の元禄の湯、そして三世代の建物が連続する稀有な構成を、湯屋建築の文脈に戻して読み解く。

2026 . 06 . 01
温泉建築

草津・伊香保・四万・水上 — 群馬四湯の浴場建築を意匠で比較する 5 軒

群馬の四つの古湯から、湯屋建築の意匠が明確に異なる五軒を Wabistay 編集部が選定。明治の文化財「法師乃湯」、室町期創業の七源泉、大正二年築の和洋折衷、総檜四階建ての石段街中央 — 泉質と建築の対応関係を読み解く。

2026 . 05 . 31
都市プレミアム

二泊三日、前橋から高崎・富岡へ — 北関東の現代建築と近代産業遺産を渡る

群馬を温泉地としてではなく、北関東の現代建築と近代産業遺産で渡る二泊三日。藤本壮介設計の白井屋ホテル、富岡製糸場アクセスの妙義山麓、JR高崎駅直結棟。三軒で結ぶitinerary。

2026 . 05 . 30