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仙北市

温泉建築

湯小屋の屋根を茅で葺く宿 — 越屋根・銅板・檜皮ではなく、最も古い屋根材を選び続けるという判断

越屋根でも銅板でもなく、最も古い屋根材である茅を湯屋に葺き続ける三軒——秋田・鶴の湯温泉、群馬・悠湯里庵、福島・分家。二十年周期の葺き替えを経営に組み込むという静かな設計を読む。

2026 . 07 . 16
温泉建築

湯口の高さを読む宿 5軒 — 湯船の縁と源泉吐出口の落差を、耳と目でどう設計するか

湯船の縁と源泉吐出口のあいだにある20〜80cmの落差が、湯屋の音と手触りを決める。東北・信越の自噴源泉宿から、湯口の意匠と落差設計に読みごたえのある五軒を選んだ。木樋・自然石・多層分水——温泉建築の勘所を、耳と目で読む一編。

2026 . 07 . 14
隠れ宿

秋田・乳頭温泉郷から角館へ — 茅葺と武家屋敷のあいだに息づく、室数 10 以下の山宿 5 軒

残雪と新緑が交わる五月下旬から六月の秋田・仙北市。乳頭温泉郷の曲り屋から田沢湖、抱返り渓谷を経て角館武家屋敷町まで、室数 10 以下で建築の文脈を保つ山宿五軒を編集部が並べた。

2026 . 06 . 06
温泉建築

「混浴」という空間設計 — 共同浴場が残した宿建築の文法

湯気の動線、浴槽の中央配置、目隠し壁の角度。混浴を前提として作られた湯屋建築の文法を、現存する三軒——法師温泉長寿館、鶴の湯温泉、乳頭温泉郷 妙乃湯——を訪ねて読み解く編集論考。

2026 . 05 . 26
温泉建築

九谷タイル・伊豆石・玉石コンクリート・十和田石・テラゾー — 浴室の床と壁を素材から読む宿 5 軒

湯屋の床と壁を、産地・敷設年代・経年と肌理の四点から読み解く。玉石コンクリート(福住楼)、伊豆石(新井旅館)、十和田石(妙乃湯)、テラゾー(奈良ホテル)、九谷タイル(法師)。

2026 . 05 . 20