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東山温泉
デザインホテル
手摺の握りを設計する宿 5軒 — 階段と廊下に添える一本の木を、掌の記憶としてどう削るか
壁でも天井でもなく、客が最も長く肌で触れる部材は手摺である。楢や欅の握り径、面取りの角度、継ぎ目の位置を、木造多層の宿5軒で読み比べる。集約スコアと室数・築年を添えた、身体寸法から建築を語る一本。
2026 . 07 . 17
温泉建築
懸造の湯屋を一軒 — 会津東山温泉・向瀧、渓谷の斜面に柱を立て浴場を宙に張り出す木造の構造を読む
明治六年(一八七三)創業、登録有形文化財第一号の会津東山温泉・向瀧。渓谷の急斜面に束柱を立て浴場を宙へ張り出す懸造の湯小屋を、構造と運用の両面から断面で読む単館deep_dive。
2026 . 06 . 29
温泉建築
湯気抜きの越屋根を読む宿 5軒 — 屋根の上に小屋根を載せ、湯気を空へ逃がす換気の意匠
木造の湯屋では湯気をどう逃がすかで建築の輪郭が決まる。屋根の棟に一段高く小屋根を載せる越屋根を持つ温泉旅館を、東北・信越の5軒に読む。国登録有形文化財級の木造湯屋建築を中心に、梅雨どきの結露期に建築を観察する。
2026 . 06 . 29