伊豆諸島、三宅島から御蔵島・八丈島へ — 黒潮の外洋に浮かぶ室数10以下の島宿 5軒
竹芝から黒潮を渡る伊豆諸島。三宅島の火山地形、御蔵島の原生林、八丈島の玄武岩の集落へ、室数10以下の小宿5軒を島の並びで継ぐ。就航率に旅程を委ねる外洋の宿。
最新の Picks
VIEW ALL →浴場のタイルを読む宿 5軒 — マジョリカ・染付・モザイク、湯屋の壁に貼られた近代の焼き面
四万・城崎・銀山・渋・鉛。大正から昭和初期にかけて浴場に貼られた装飾タイルを、産地と施釉の技法から読む。近代湯屋の焼き面を残す温泉宿5軒を、温泉建築の視点で選んだ。
茶室を擁する都市プレミアム宿 5軒 — 高層の客室帯に、四畳半の静寂を挿すという設計判断
都市のプレミアムホテルが客室帯に挿す、四畳半の静寂。帝国ホテル 東京「東光庵」など、館内に本格茶室・数寄屋を擁する東京・京都・大阪の5軒を、垂直動線に露地を翻案する設計判断として読む。
東京駅八重洲・日本橋から京橋・銀座一丁目へ — 再開発タワー低層に挿入される都市プレミアム宿 5軒
八重洲・日本橋・京橋・銀座一丁目の徒歩2km圏に集中する、再開発タワー低層挿入型の都市プレミアム宿5軒。ブルガリ、東京エディション銀座、キャプション by Hyatt 兜町、ダイワロイネット京橋 PREMIER、八重の翠を街路レベルの設計から比較する。
版築の壁を残す宿 3軒 — 土を突き固めて積層させる、地層のような壁面という設計判断
沖縄・読谷のSTAY KARATEL、石川・山代のべにや無何有、兵庫・朝来のNIPPONIA HOTEL 竹田城下町 EN。版築を主材あるいは思想として据えた3軒を、素材と工程の側から観察するエッセイ。
地下に潜る都市宿 — HOTEL K5 兜町、喧騒の下に沈めた垂直の設計
1923年築の旧・第一銀行別館を保存改装した20室のブティックホテル、HOTEL K5。上に伸びる都市プレミアムの常識を反転させ、地下階に藍のバーを沈めた垂直の設計を、断面計画と採光の視点から読み解く。
天草諸島、本渡から牛深・﨑津へ — キリシタンの海に潜む室数10以下の小宿 5軒
橋を渡り、島を辿る。本渡の港から下田温泉、﨑津集落、牛深最南端へ。天草諸島の海と潜伏キリシタンの記憶を軸に、室数10以下の小宿を5軒。
上高地・乗鞍・白骨の谷あいに潜む宿 5軒 — 標高1500m帯、マイカー規制の奥に灯る小宿
梓川源流の上高地から乗鞍・白骨へ。マイカー規制の奥、標高1500m帯に灯る小宿5軒を、地形と規制の順に置く。
欄間彫刻を継ぐ宿 5軒 — 鴨居と天井のあいだの一枚に、透かし彫りと組子を彫るという意匠
鴨居と天井のあいだの一枚に、宿の設計思想が凝縮する。京都御三家から下呂の登録有形文化財まで、欄間の意匠を継ぐ5軒を編集部が読み解く。
打たせ湯の高さを読む宿 5軒 — 落水の位置エネルギーを、湯屋がどう構造化するか
樋の高さ、落し口の形状、受ける床の素材、湯気抜きの位置。湯屋という小建築が水の位置エネルギーをどう構造化するかを、東北・北信・九州の5軒で読み解く。