金沢・武蔵から橋場・主計町まで — 浅野川と犀川に挟まれた都市プレミアム宿 6軒
武蔵交差点から浅野川左岸を辿り、橋場・主計町を経て東山1丁目へ。徒歩1.5kmの帯域に並ぶ40室以下の小規模ラグジュアリー6軒を、編集部の視点で選び抜く。
最新の Picks
VIEW ALL →貸切風呂という時間設計 — 鍵を渡される 50 分が、宿のもうひとつの建築単位になるとき 5軒
鍵を渡される五十分。共用部にありながら個へ閉じる小さな湯小屋を建築単位として持つ、高級旅館 5 軒。妙見石原荘、扉温泉 明神館、萬翠楼福住、海のしょうげつ、湯富里の宿 一壺天。
燗をつける宿 5軒 — 酒の温度を膳のうちに設計するという料理長の判断
梅雨の肌寒い夜、膳の進行に合わせて酒の温度を変える宿がある。冷酒が席巻するこの十年において、燗をつけるという文化を残し、料理長が温度設計を膳組の一部として組み込む五軒——北陸・東北・信州から、酒の宿 玉城屋・扉温泉 明神館・著莪の里 ゆめや・海と入り陽の宿 帝水・洗心館 松屋を、料理長の判断軸で読み解く。
組子と欄間 — 透かし彫りの建具を、客室と広間で読む宿 5軒
麻の葉、胡麻殻、八重菊、籠目。透かし彫りの建具に通る光は、宿の格を黙って語る。京組子と日光彫の系譜、現代の建具職人が継いだ仕事を、客室と広間の建具で読み解く5軒。京都・金沢山代・信州山田温泉の老舗を編集部が選んだ。
ハイアットセントリック札幌 — アーバンネット札幌リンクタワー17–26階、北の都市を切り取る216室の構造
二〇二六年六月、北海道初進出のハイアット セントリック 札幌が、施工不良発覚による工期二十八か月延伸を経てアーバンネット札幌リンクタワー上層十フロアに開業。十七階のロビーから赤れんが庁舎を眼下に置く二百十六室の構造を読む一軒深掘り。
二泊三日、八ヶ岳南麓から清里・小淵沢へ — 北杜市の現代建築と高原リゾート宿を渡る
標高 1,000 メートルの八ヶ岳南麓を 3 日で渡る。北川原温設計の 6 室ブティック、1,000m に立つ高原リゾート、永山祐子+竹中工務店のウェルネス宿。北杜市の現代建築 3 軒を編集部が選んだ動線で。
佐渡・両津から相川へ — 金山遺産と海岸段丘に潜む、室数10以下の島宿 6軒
両津港から相川金山町、外海府の海岸段丘、宿根木の千石船集落まで。佐渡金山世界遺産登録後の島を、室数10以下の宿6軒で読み解く。NIPPONIA佐渡相川、いさりびの宿 道遊、海府荘、桃華園、Bay Lodge BI-ICHI、御宿 花の木。
仁淀川と四万十のほとり — 高知の渓に沿う、室数10以下の湯宿 5軒
仁淀川と四万十川という二本の清流に沿う、室数十以下の湯宿を編集部が5軒選んだ。中津渓谷ゆの森、そうだ山温泉 和、郷麓温泉、十和温泉、せいらんの里。湯と水と建物の距離が描く5つの解。
AZUMA FARM KOIWAI — エイドリアン・ゼッカの「土に立ち返る農場ステイ」、小岩井の 2026 を読む
二〇二六年四月、岩手県雫石町・小岩井農場敷地内に開業した AZUMA FARM KOIWAI。アマン創業者エイドリアン・ゼッカと JR 東日本の協業、京都・六角屋 三浦史朗の設計による低層分棟、全二十四室。重要文化財の牛舎・サイロ群と放牧地のなかに挿入された建築計画を、開業初年の今、読み解く。
淡路島・洲本から南あわじへ — 瀬戸内と紀伊水道に挟まれた、室数10以下の島宿 5軒
淡路島を北から南へ。瀬戸内と紀伊水道に挟まれた島で、室数10以下の小宿を洲本から南あわじへ5軒。古民家の一棟貸しから火を据えた新しいオーベルジュまで、観光記号から距離を置いた島宿を編集部が選んだ。