都市プレミアム
特集 / Editor's Pick

カペラ京都 — 隈研吾が「現代の町家」を翻案した、祇園の路地から入る89室

2026年3月、祇園・建仁寺の門前に開業した日本初進出のカペラ京都。隈研吾が「現代の町家」を翻案した89室を、外資ラグジュアリーの和翻案という編集軸で読む。

2026 . 06 . 03

最新の Picks

VIEW ALL →
デザインホテル

1 Hotel Tokyo — 赤坂、2026年3月開業のバイオフィリック・ラグジュアリー、地続きの植栽計画を読む

2026年3月、米国SHグループの「1 Hotels」が赤坂に日本初進出。CRÈME設計、森トラスト開発、CASBEE Sの211室。共用部から客室テラス・屋上庭園まで続く垂直方向の植栽計画と、大谷石・再生木材・京都竹・回収パレットによる素材論を建築的に読む。

2026 . 06 . 02
温泉建築

雪見障子と無双窓 — 浴場の開口部を、季節で開閉する装置として読む 5軒

雪見障子で雪を額装し、無双窓で夏の風を引く — 浴場の開口部を、季節で開閉する装置として読む五軒。長野・別所、渋温泉、銀山、野沢、岩手・大沢温泉から、登録有形文化財の旅館と築二百年級の湯治宿まで。

2026 . 06 . 02
温泉建築

浴槽の縁 — 淵石・縁框・縁瓦、湯と外気を分かつ一線の素材論 5軒

湯と外気を分かつのは、浴槽の縁である。檜の一枚板、十和田石の框、御影石の角、文化財に指定された丸風呂のタイル縁——素材が変われば湯の格が変わる。湯屋建築の現存する宿5軒で、縁の素材論を検証する。

2026 . 06 . 02
温泉建築

渓谷を聞く宿 — 那珂川・吉野川・球磨川沿いに建つ湯宿で、水音はどう設計されているか

栃木の那珂川水系、徳島の吉野川・祖谷渓、熊本の球磨川。三つの渓流沿いに建つ湯宿は、水音という非視覚的な体験を建築でどう扱ってきたか。崖の上の小宿、登録有形文化財の町宿、硫黄山麓の秘湯——三軒の系譜を観察する。

2026 . 06 . 02
luxury-ryokan

国宝寺社の隣で泊まる — 仁和寺・延暦寺・東大寺・興福寺・東寺の至近に佇む高級宿 5 軒

世界遺産・国宝寺社の境内またはすぐ隣に佇む高級宿 5 軒を、寺社との動線・建築・運営思想の観点で並べた Top 5。仁和寺御室会館・延暦寺会館・ふふ奈良・奈良ホテル・デュシタニ京都を編集部が選定。

2026 . 06 . 02
隠れ宿

那須高原から塩原・板室へ — 栃木の山あいに点在する、室数 10 以下の隠れ宿 5軒

那須湯本の硫黄泉、上塩原の渓流沿いの離れ、板室の湯治場。栃木の山あいに点在する室数 10 以下の隠れ宿を、地理順に 5 軒。

2026 . 06 . 02
高級旅館

露地と蹲踞 — 茶室にいたる前庭の素材構成から読む数寄屋旅館 5軒

茶室にいたる前庭、すなわち「露地」を、滞在動線として組み込んできた宿がある。本稿では京都・金沢・加賀・松江の数寄屋系旅館 5 軒を、茶室そのものではなく、そこへ至る飛石・蹲踞・燈籠・露地門の配置から読む。梅雨入り前、青楓の濡れた緑が露地の石を引き立てる 5 月下旬から 6 月上旬の取材時期に合わせ、編集部が選んだ五軒である。 本記事の要点 テーマ: 京都・金沢・加賀・松江の数寄屋系旅館 5 軒、露地と蹲踞の意匠で選定 価格帯: 1 泊 2 名で ¥29,000〜¥262,000(宿により大きく分かれる) 最高スコア: Media Picks Score 95 は俵屋旅館(京都・麸屋町) 最も差別化された一軒: べにや無何有(加賀・山代)—…

2026 . 06 . 02
温泉建築

積善館本館 — 四万温泉、元禄四年創建の湯宿建築を読む

群馬・四万温泉の積善館本館。元禄四年(1691年)の現存最古級の湯宿建築、昭和五年の元禄の湯、そして三世代の建物が連続する稀有な構成を、湯屋建築の文脈に戻して読み解く。

2026 . 06 . 01
隠れ宿

ふふ 城ヶ島 海風のしらべ — 三浦半島先端、相模湾を切り取る新規開業宿の建築を読む

2026 年 2 月 27 日開業、ふふ ブランド初の海を望むリゾート。三浦半島先端の城ヶ島、相模湾に向けて崖上に立つ全 34 室・全室温泉のオールスイート。海風・塩害という設計条件を引き受けた建築を、首都圏 90 分のリトリート地という文脈で読み解く。

2026 . 06 . 01