九州山地の懐、人吉・球磨から五木へ — 室数 8 以下の山里の宿
球磨川の最上流、人吉から五木へと続く九州山地の谷に点在する、室数八以下の小さな宿六軒を地図とともに並べる。新緑の球磨川を季節の軸に、ヴィラから老舗温泉旅館までを編集部が選んだ。
最新の Picks
VIEW ALL →茅葺と合掌、屋根の構造で選ぶ高級旅館 5 軒 — 飛騨から南会津まで
飛騨と白川郷を中心に、美山と庄川峡まで広げた屋根構造で選ぶ高級旅館 5 軒。合掌・茅葺・入母屋・古民家移築を併置し、初夏に屋根を見上げる旅程を組む。
石を積む宿 5 軒 — 大谷石・鉄平石・玄昌石を外装に纏う建築
外装に石を積む・張る建築は、宿の佇まいを最も強く規定する。大谷石・石灰岩・安山岩——産地と仕様から、外壁・塀・アプローチで石を主役に据えた5軒を編集部が選んだ。
犬島・精錬所美術館の島で泊まる — 三分一博志の小規模宿と SANAA の家プロジェクトを通り抜けて
人口約40人の瀬戸内の小島、犬島。三分一博志の精錬所美術館と SANAA の家プロジェクトが歩行可能距離に並ぶこの島で唯一の小規模商業宿、民宿シンエイ・ズ・シーを軸に、島で泊まるという行為の意味を読み解く deep_dive。
鳥羽・志摩のリアス海岸に点在する、室数 10 以下の海辺の隠れ宿 5 軒
三重県鳥羽市・志摩市のリアス式海岸沿いに点在する、客室数 10 以下の小さな宿を 5 軒。離島の民宿から相差の割烹宿、英虞湾の水際まで、海と建築の距離で選んだ編集部の一覧。
京都の路地裏に建つ、室数30以下のスモールラグジュアリー5軒
下京・中京・東山の路地や川沿いに建つ、室数30以下のデザインホテル5軒。安藤忠雄が再生した丸福樓から鴨川を引き込むGenji Kyotoまで、町家経験済みの京都リピーターのための一覧。
渓谷を聞く宿 — 那珂川・吉野川・球磨川沿いに建つ湯宿で、水音はどう設計されているか
梅雨末期から盛夏にかけて水量を増す那珂川・吉野川・球磨川。沿岸に建つ三軒の湯宿が、水音という非視覚的な体験を建築にどう取り込んでいるかを観察するエッセイ。
障子と簾 — 夏の宿で建具が入れ替わるという作法
京都・奈良・金沢の老舗数寄屋宿で夏季に行われる建具入れ替え(簾戸・葦戸への差し替え)の作法を、建築の側から読み直す短いエッセイ。俵屋旅館、金城樓、旅館松前を作中参照しながら、宿が一年で姿を変えるという事実を論じる。
ベラビスタ境ガ浜 — 福山・鞆の浦近郊、瀬戸内を切り取る斜面建築
広島県福山市沼隈町、瀬戸内海を望む斜面に建つベラビスタ境ガ浜を、客室の張り出し(カンチレバー)と海面までの高低差を中心に建築単体として読む。1973年開業、全45室、2025年1月営業休止までの建築史を編集部が記述する。
国宝寺社の隣で泊まる — 仁和寺・延暦寺・東大寺・興福寺・東寺の至近に佇む高級宿 5 軒
国宝に指定された寺社建築の隣で泊まる。京都・奈良の世界遺産 5 か所に徒歩 5 分以内、または敷地内の高級宿 5 軒を、距離・建築・拝観動線の観点で並べる Top-5。