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京都市左京区

隠れ宿

京都、麩屋町から嵐山まで — 江戸から続く小さな京旅館 5軒

京都中心部と嵐山に残る、40室以下の小規模宿を五軒。三木半旅館・ふふ京都・翠嵐・日昇別荘・たき川旅館 — 江戸期から現代までの京旅館の設計判断を編集部が読む。

2026 . 07 . 10
デザインホテル

名栗仕上げの柱と梁 — 手斧で削り出す凹凸を、現代の客室にどう残すか 3軒

釿で削った木肌は機械の鉋では出ない。柱・梁・框に名栗仕上げを引いた京都の数寄屋系3軒。村野藤吾と中村拓志の佳水園、中村外二工務店改修の美山荘、明治創業の要庵西富家を読む。

2026 . 06 . 29
高級旅館

借景という設計判断 — 庭の外を取り込む宿、囲い込む宿

借景の三類型(遠借・隣借・俯借)を手がかりに、東山を取り込む京都・南禅寺の宿、東山三十六峰を望む吉田山の文化財、外を遮断し内庭で完結する有馬の離れを、設計判断として読み解く。

2026 . 06 . 08
高級旅館

炭と火鉢 — 夏でも火を絶やさない宿の、火の所作を読む

空調が標準化された現代の旅館でも、夏に火を絶やさない宿がある。茶事の炭点前、料理の炙り、香炉的に残す炉。間人・河津・洛北・天橋立・室津 — 五軒の宿の火の所作を、備長炭・池田炭・佐倉炭の固有名詞とともに読む。

2026 . 06 . 06
隠れ宿

奥嵯峨・大原・鞍馬 — 京都の北辺、鴨川源流域に潜む室数 10 以下の小宿 5 軒

京都駅から小一時間、洛中の喧騒から離れた北辺の山あいに点在する室数 10 以下の小宿。奥嵯峨・大原・鞍馬・貴船の鴨川源流域から、編集部が選んだ 5 軒を紹介する。

2026 . 06 . 04
高級旅館

庭石・沓脱・敷石 — 庭園素材から読む高級旅館 5 軒

客室の延長としての庭に据えられた庭石・沓脱・敷石・燈籠を主題に、京都・南禅寺界隈の植治系庭園を中心に、岡山・石川の地代の石材文化まで辿る高級旅館 5 軒。

2026 . 06 . 03
温泉建築

苔と石組 — 浴場前庭の素材構成から読む湯宿建築 5 軒

京都・大原から嵐山、滋賀・大津、奈良へ。浴場の前庭に置かれた苔と石組の素材構成を、湯宿建築の連続体として読み解く五軒。

2026 . 05 . 31
luxury-ryokan

借景という設計判断 — 庭の外を取り込む宿、囲い込む宿

17世紀の作庭書『園冶』に遡る「借景」の3類型(遠借・隣借・俯借)を、京都・東山の数寄屋、城崎の谷あいの内庭、有馬の谷川沿いの古い棟という3軒の解として観察する。梅雨明けの青葉の季節に。

2026 . 05 . 31
高級旅館

国宝寺社の隣で泊まる — 仁和寺・延暦寺・東大寺・興福寺・東寺の至近に佇む高級宿 5 軒

国宝に指定された寺社建築の隣で泊まる。京都・奈良の世界遺産 5 か所に徒歩 5 分以内、または敷地内の高級宿 5 軒を、距離・建築・拝観動線の観点で並べる Top-5。

2026 . 05 . 27
隠れ宿

書院造と数寄屋造 — 客室の様式差を、長押の有無で読むということ

客室に通された瞬間、何を見れば書院と数寄屋を読み分けられるのか。長押の有無、面皮柱、床框の素材。京都・松本の三軒を補助線にしながら、様式差を建具と仕上げで読むための短い手引きを置く。

2026 . 05 . 25