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金沢市

デザインホテル

簾を主材に据える宿 3軒 — 御簾・葦簀・網代簾、夏の間を仕切る一枚の設計

夏の数寄屋旅館で、部屋と庭のあいだに挿される一枚の簾。御簾・葦簀・網代簾の三種で、京都・俵屋旅館、吉田山荘、金沢・浅田屋の夏の設えを読む。

2026 . 07 . 15
デザインホテル

聚楽壁を継ぐ宿 5軒 — 京都の土壁、聚楽第伝来の中塗りを現代の客室に残すという判断

聚楽壁と土壁を継ぐ京都・金沢・松江の小規模宿5軒。俵屋旅館の中塗り仕舞い、吉田山荘の上塗り磨き、佳水園の白土、浅田屋の朱土、天神の漆喰。同じ『土壁を継ぐ』の下に並ぶ幅のある判断を、梅雨明け前から盛夏の湿度で読む一泊として編集部が選ぶ。

2026 . 07 . 13
デザインホテル

欄間彫刻を継ぐ宿 5軒 — 鴨居と天井のあいだの一枚に、透かし彫りと組子を彫るという意匠

鴨居と天井のあいだの一枚に、宿の設計思想が凝縮する。京都御三家から下呂の登録有形文化財まで、欄間の意匠を継ぐ5軒を編集部が読み解く。

2026 . 07 . 08
高級旅館

夏の浴衣という制度 — 麻と綿、藍と白、宿が梅雨明けに揃える着替えの編集

梅雨が明けると、高級旅館は数十枚の浴衣を綿から麻へ、藍から白へと一斉に入れ替える。京都・松本・金沢の三軒を並べ、「夏の浴衣」という制度を観察する編集エッセイ。

2026 . 07 . 06
デザインホテル

引手と釘隠を読む宿 5軒 — 真鍮・赤銅・四分一、客が指で触れる金物の作家性

京都と金沢の数寄屋旅館5軒を、襖の引手・長押の釘隠・欄間の飾鋲という金物の作家性から読む。真鍮・赤銅・四分一の色金と鍛金・鋳金・彫金の技法を、客が指で触れる部位に絞って観察する。

2026 . 07 . 06
デザインホテル

聚楽壁を継ぐ宿 5軒 — 京都の土壁、聚楽第伝来の中塗りを現代の客室に残すという判断

聚楽第跡の土に由来する黄褐色の中塗り「聚楽壁」を、現代の客室にどう残すか。京都・金沢・松江の小規模宿5軒で、土壁の表層判断を読む。

2026 . 07 . 05
高級旅館

夜明けに灯る厨房の音 — 朝食前の3時間を、料理長と板場がどう過ごしているか 3軒

宿の朝食を成立させる未明の三時間。出汁を引き直す俵屋旅館、パンを焼き上げるアルカナ イズ、飯が張る三十分を狙う金沢茶屋。料理長が朝の温度をどう設計しているかを、京都・金沢・伊豆の板場から読む。

2026 . 07 . 05
デザインホテル

石塀と土塀で囲い切る宿 — 京都・金沢・萩・倉敷、街路と客室の間に置かれる境界の設計 5軒

京都の杉皮塀、金沢の竪板張り、萩堀内の土塀、倉敷の白壁となまこ壁。街路と客室の間に置かれる「塀」の素材と構法から、5軒を読み解く。

2026 . 07 . 03
luxury-ryokan

膳の手前に置かれる先付 — 一寸の器に何を盛るか、料理長の起点を読む高級旅館 3軒

懐石の冒頭、酒の前に置かれる一寸の器の先付。京都・俵屋旅館、由布院・山荘 無量塔、金沢・浅田屋。料理長の起点をその一品から読む、盛夏の高級旅館三軒。

2026 . 07 . 01
デザインホテル

拭漆という表層 — 木地に漆を摺り込み、木目を残したまま艶を与える宿 5軒

木目を覆い隠さず、生漆を摺り込んでは拭く——拭漆という最も禁欲的な仕上げを造作・什器・建具に据えた、デザイン宿 5 軒。金沢茶屋・別邸 仙寿庵・ふふ 奈良・ふふ 河口湖・和心亭 豊月。

2026 . 06 . 29