東京都
エディション虎ノ門 — 東京ワールドゲート31〜36階、隈研吾と Ian Schrager が組む206室を一棟で読む
神谷町トラストタワー31〜36階、206室。隈研吾建築都市設計事務所と Ian Schrager の ISC Design Studio が共作した内装を、地上140mのロビーから客室・食・スパまで一棟分読み解く。
伊豆諸島、三宅島から御蔵島・八丈島へ — 黒潮の外洋に浮かぶ室数10以下の島宿 5軒
東京都でありながら黒潮の外洋に浮かぶ伊豆諸島。三宅島から御蔵島を経て八丈島へ、就航率という与件のもとに建つ室数10以下の島宿5軒を、地図とともに継ぐ。
都心にプールを抱く宿 3軒 — スパの水盤を建築の中心に据えるという都市の贅
東京・大阪の都心で、プール(水盤)を共用空間の建築的主題に据えた宿を3軒。アマン東京の33階に伸びる30mの水面から、中之島・汐留の二つの塔まで、水を「置く」という都市の贅を評論的に読む。
駅上に建つ都市プレミアム宿 5軒 — 改札から客室までの垂直動線を、乗換の街でどう静けさに変えるか
東京・名古屋・大阪・福岡の主要ターミナルに直結・直上する都市プレミアム5軒を、駅上立地の『静けさへの翻案』という一軸で比較。室数・階層・価格帯の数値とともに読み解く。
ジャヌ東京を読む — 麻布台ヒルズに開いた122室、アマン姉妹ブランドがデニストン設計で引いた余白
アマン初の姉妹ブランド〈ジャヌ〉の世界一号店。麻布台ヒルズ低層に開いた122室と約4,000㎡のウェルネス棟を、デニストンの設計言語から一棟で読む。
新宿御苑・四谷から神楽坂までを歩く都市プレミアム宿 5軒 — 皇居の西、庭園と坂の街に挿す高層と低層の交差
新宿御苑から四谷・番町を抜け、神楽坂へ。皇居の西側、庭園と坂の街に点在する都市プレミアム宿5軒を、高層タワーと低層改装の交差として地図で継ぐ。紀尾井町から飯田橋まで、街区のスケールで読む東京の滞在。
旧邸宅・迎賓館を継ぐ都市プレミアム宿 5軒 — 近代和洋折衷の躯体に客室を挿す転用設計
山県有朋別邸を庭園に継ぐ椿山荘、渡辺仁1927年設計のホテルニューグランド、辰野金吾の駅舎ホテル——都市の中で旧躯体を客室化した5軒を編集部の視点で。
メズム東京 — 汐留、浜離宮に正対する高層に据えた265室を、音と光の演出から一棟で読む
汐留・浜離宮に正対する高層265室、2020年開業のオートグラフコレクション。音・光・香を編集する「chromatic」思想と上層ラウンジからの景を一棟通しで読む。
客室階に、図書室を挿す — 蔵書という共用部が都市プレミアム宿にもたらす静けさ 3軒
東京・京都・福岡の都市プレミアム3軒を、客室階に近い蔵書という共用部の観点で読む。芝パークホテルの階別分散、ザ・ホテル青龍の講堂転用、ザ・ベーシックス福岡の垂直大書架——読書の一室を宿に挿す設計判断を、書架と光から観察する。
灯りを落とす時刻を決める宿 — 消灯という運用が、隠れ宿の夜をどう設計するか
宿が能動的に暗さを作る、という運用がある。共用照明を定刻で落とす、屋外の常夜灯を最初から置かない、外光を遮る建具を昼から閉じる。設備ではなく、判断としての「暗さ」だ。夜空を見せるため、静けさを守るため、あるいは他の客の眠りを損なわないた…