都市プレミアム
特集 / Editor's Pick

二泊三日、名古屋から瀬戸内・尾道へ — コンラッド名古屋を起点に、現代建築と海の都市を継ぐ連泊設計

栄の211mタワーに開業するコンラッド名古屋を起点に、尾道・瀬戸田の全22室 Azumi Setoda へ。垂直の現代高層と水平の古建築、都市プレミアムの二つの顔を二泊三日で継ぐ連泊設計。

2026 . 07 . 22

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隠れ宿

屋久島、宮之浦から永田・栗生へ — 照葉樹林と花崗岩の島に潜む室数10以下の小宿 5軒

屋久島の海岸線を周回する県道沿いに、室数を絞って静けさを保つ小宿が点在する。花崗岩の巨石、ウミガメが産卵する砂浜、月の三分の二が雨という気候条件——湿度と共に在ることを設計に織り込んだ 5 軒を、宮之浦から永田・栗生へと辿る。

2026 . 07 . 22
隠れ宿

奥日光・湯元から中禅寺湖畔へ — 標高1200m帯の原生林に潜む室数10以下の小宿 5軒

湯元から中禅寺湖畔へ、標高1200mを超える別荘地に散る室数10以下の小宿5軒。硫黄泉の湯屋と、湖畔の避暑別荘。関東近郊で最も標高の高い温泉地を、湯元温泉から南下する動線で編集部が地図に置いた。

2026 . 07 . 21
デザインホテル

拭漆という表層 — 木地に漆を摺り込み、木目を残したまま艶を与える宿 5軒

拭漆 — 生漆を摺り込んで拭き取り、木地の目を残したまま艶を与える仕上げ。輪島・山中・京都・奈良、素材と時間の対話を建築に据えた5軒。

2026 . 07 . 21
隠れ宿

出羽三山の麓、羽黒から月山・湯殿山へ — 修験の山懐に潜む室数10以下の宿坊・小宿 5軒

羽黒山の杉並木、月山の中腹、湯殿山の周縁——修験の道筋に潜む室数10以下の宿坊・小宿 5軒を編集部が選定。多聞館・真田延命院・大聖坊・地蔵の湯・知憩軒。宿坊と旅館と農家民宿と温泉の四位相を横断する庄内・鶴岡の宿選び。

2026 . 07 . 21
デザインホテル

AZUMA FARM Koiwai — 小岩井農場の敷地に、アマン創業者が置く「大地のファームステイ」を一軒で読む

岩手・雫石町の小岩井農場八ヘクタールに、アマン創業者エイドリアン・ゼッカが2026年4月に開くAZUMA FARM Koiwai。京都・六角屋 三浦史朗設計、敷地の赤松と杉で組む24棟のヴィラを、素材と配置から読む。

2026 . 07 . 21
luxury-ryokan

強羅花壇に続く一軒 — 信州別所温泉 玉屋旅館、斜面に折り重なる近代和風旅館の構造を読む

信州別所温泉、天保元年頃に湯宿として起こり1880年に登記された全18室の木造和風旅館 玉屋。斜面に折り重なる客室棟と、谷筋の最下段に置かれた浴場動線を、強羅花壇との比較で建築断面から読む。

2026 . 07 . 21
隠れ宿

灯りを落とす時刻を決める宿 — 消灯という運用が、隠れ宿の夜をどう設計するか

宿が能動的に暗さを作る、という運用がある。共用照明を定刻で落とす、屋外の常夜灯を最初から置かない、外光を遮る建具を昼から閉じる。設備ではなく、判断としての「暗さ」だ。夜空を見せるため、静けさを守るため、あるいは他の客の眠りを損なわないた…

2026 . 07 . 20
デザインホテル

黒に振り切る宿 — 黒漆喰・墨・鉄染めの板、無彩色を闇の側へ寄せる設計判断 3軒

白を選び切る宿の対概念として、黒漆喰・焼杉・京都墨で無彩色を闇の側へ振り切る三軒。函館の煉瓦倉庫、世田谷代田の焼杉、八瀬の炭蒸サウナ。素材の速度と灯りの計画を編集部が読む。

2026 . 07 . 20
温泉建築

元湯 陣屋 — 神奈川・鶴巻温泉、松岡家が継ぐ数寄屋普請と一万坪の庭園を建築として読む

大正七年、三井「平塚園」に始まる神奈川・鶴巻温泉の元湯陣屋。松岡家が継ぐ16室の数寄屋、約一万坪の日本庭園、二種の源泉、そして経営再構築までを一軒で読む。

2026 . 07 . 20