城崎温泉、外湯を核に木造三層を継ぐ湯宿 5軒 — 一の湯の洞窟から御所の湯まで、まちを一棟の宿として読む
大谿川に柳と石橋を並べる城崎温泉。七つの外湯を共有財とし、内湯を抑えて客を街へ送り出す木造三層の老舗湯宿5軒を、建築と立地から地図で継ぐ。西村屋本館・三木屋ほか。
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VIEW ALL →朝粥を出す宿 3軒 — 茶粥・白粥・出汁粥、宿が朝に据える一椀の設計
奈良の茶粥、京の白粥、かつお出汁の粥餡。旅の朝に一椀の粥を据える三軒を、火加減と器の視点で読む。奈良ホテル・ザ・リッツ・カールトン京都・京都ブライトンホテル。
伊豆諸島、三宅島から御蔵島・八丈島へ — 黒潮の外洋に浮かぶ室数10以下の島宿 5軒
東京都でありながら黒潮の外洋に浮かぶ伊豆諸島。三宅島から御蔵島を経て八丈島へ、就航率という与件のもとに建つ室数10以下の島宿5軒を、地図とともに継ぐ。
のどぐろを主役に据える宿 5軒 — 日本海の赤い一尾を、板場が塩焼き・煮付・炙りでどう供すか
山陰から北陸、日本海側の高級旅館5軒。板場がのどぐろを塩釜焼・煮付・炭火焼・酒蒸しでどう供するか、公開レビューの集約と価格帯から選んだ。晩夏から初秋、脂の乗る赤い一尾を主役に据える宿。
二泊三日、湯布院から黒川・杖立へ — 九州内陸の温泉郷を高級旅館で継ぐ夏の連泊
別府湾を挟まず、山だけで九州の湯を継ぐ二泊三日。由布院・山荘無量塔、黒川・深山山荘、杖立・米屋別荘。洗練から古層へ標高を下る夏の連泊を、食と朝湯、移動の時速まで記す。
二泊三日、板室から那須高原へ — 保養の湯とアートを継ぐ山あいの小宿を渡る
湯治の湯・板室温泉のぬる湯を起点に、石上純也の水庭、林間のフレンチ・オーベルジュを継ぐ。保養とアートで栃木・那須の小宿を渡る二泊三日、車移動の三軒。
新井旅館 — 修善寺、15棟が登録有形文化財の湯宿を『天平大浴堂』から読む
明治5年創業、桂川のほとりに15棟の登録有形文化財が息づく修善寺・新井旅館。安田靫彦が天平様式を写して設計した大浴場「天平大浴堂」の架構から、文化財を使い続ける一軒を読み解く。
アマン京都 — 西賀茂、ケリー・ヒルが鷹峯の山裾に置いた26棟のパビリオン配置を読む
京都駅から車で約30分、鷹峯の森に24室だけを置いたアマン京都。豪州の建築家ケリー・ヒルが手がけた、建物を散在させる配置の思想を平面と動線から読み解く。
白井屋ホテル — 前橋・馬場川通りで藤本壮介の二棟を一棟として読む
廃業した旅館の躯体を藤本壮介が読み替え、盛土の緑の丘を接いだ前橋・白井屋ホテル。ヘリテージとグリーン、二棟25室を一棟の断面として読み解くデザインホテルの深掘り。
浴槽を木で刳るという判断 5軒 — 檜・椹・高野槙、湯に触れる一面に何の木を択ぶか
湯に触れる一面に何の木を択ぶか。檜・椹・高野槙——材と仕上げの判断から、木の浴槽を持つ5軒を読む。俵屋旅館の高野槙から木曽檜の露天まで、湯屋建築を訪ねる。