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温泉建築

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貸切風呂という時間設計 — 鍵を渡される 50 分が、宿のもうひとつの建築単位になるとき 5軒

鍵を渡される五十分。共用部にありながら個へ閉じる小さな湯小屋を建築単位として持つ、高級旅館 5 軒。妙見石原荘、扉温泉 明神館、萬翠楼福住、海のしょうげつ、湯富里の宿 一壺天。

2026 . 06 . 11
温泉建築

仁淀川と四万十のほとり — 高知の渓に沿う、室数10以下の湯宿 5軒

仁淀川と四万十川という二本の清流に沿う、室数十以下の湯宿を編集部が5軒選んだ。中津渓谷ゆの森、そうだ山温泉 和、郷麓温泉、十和温泉、せいらんの里。湯と水と建物の距離が描く5つの解。

2026 . 06 . 11
温泉建築

露天風呂を囲うもの 5軒 — 竹垣・簓子塀・木塀、湯と外をどの高さで遮るか

露天風呂の「囲い」――竹垣・簓子塀・下見板・渓谷の地形。湯と外界をどの高さ・素材で遮るかという一点で、箱根・伊豆・由布院の温泉建築5軒を読む。

2026 . 06 . 10
温泉建築

浴槽の形を読む — 寝湯・立湯・打たせ湯、湯に対する身体の姿勢を設計する浴場 5軒

横たわる、深く立つ、滝に打たれる——浴槽の寸法は身体の姿勢を律している。寝湯・立湯・打たせ湯・座湯を建築化した浴場を、群馬・長野・大分から5軒選び、温泉建築を姿勢から読む。

2026 . 06 . 09
温泉建築

蒸気を抜く — 湯屋建築の換気塔と越屋根、湿度をどう逃がしてきたか

湿度95%の木造湯屋が100年残るのは、屋根に載る越屋根と煙出しによる排湿構造ゆえ。湯けむりを機能として処理してきた栃木・群馬の文化財級湯宿3軒を読む。

2026 . 06 . 09
温泉建築

聚楽壁と版築 — 浴室の壁に土を塗るという、湿度との闘いを建築の側から読む

湿度100%に近づく浴室で、なぜ宿は壁に土を塗るのか。聚楽壁・大津磨き・版築の三系統を、あさば・山荘 無量塔・おやど 二本の葦束を手がかりに読む建築エッセイ。

2026 . 06 . 08
温泉建築

脱衣所という前室 — 湯に入る前の数歩を、宿はどう設計しているか 5軒

湯に入る前の数歩を、宿はどう設計しているか。脱衣所という前室に焦点を絞り、全国の文化財級の湯屋建築から五軒を選んだ。積善館、奥津荘、能登屋、鶴の湯、環翠楼——前室から建築を読む。

2026 . 06 . 07
温泉建築

浴室の天井素材 — 網代・木舞・銅板・漆喰、湯気と対話する屋根裏 5軒

浴室の天井は、湯屋建築のなかで最も働き続ける部位の一つ。網代・木舞下地の漆喰・銅板・檜格天井・左官の鏝引きで湯気と対話する屋根裏を持つ、5軒を編集部が選びました。

2026 . 06 . 06
温泉建築

床下から立ち上がる湯 — 足元湧出という温泉の希少さを、建築の側から読む

浴槽の底から湯がじかに立ち上がる「足元湧出」は、源泉の上に湯屋を載せるという土地と建物の関係を逆転させる決断から始まる。法師温泉長寿館・名泉鍵湯 奥津荘・鉛温泉 藤三旅館の3軒を、湯屋建築の希少形式として読み解くエッセイ。

2026 . 06 . 06
温泉建築

蒸気を抜く — 湯屋建築の換気塔と越屋根、湿度をどう逃がしてきたか

湯気は意匠ではなく機能である。栃木・群馬の文化財湯屋三軒に、湿度95%の極限環境で木造建築を100年残すための、棟梁の判断を読む。

2026 . 06 . 04