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温泉建築

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床下から立ち上がる湯 — 足元湧出という温泉の希少さを、建築の側から読む

浴槽の底から湯がじかに立ち上がる「足元湧出」は、源泉の上に湯屋を載せるという土地と建物の関係を逆転させる決断から始まる。法師温泉長寿館・名泉鍵湯 奥津荘・鉛温泉 藤三旅館の3軒を、湯屋建築の希少形式として読み解くエッセイ。

2026 . 06 . 06
温泉建築

蒸気を抜く — 湯屋建築の換気塔と越屋根、湿度をどう逃がしてきたか

湯気は意匠ではなく機能である。栃木・群馬の文化財湯屋三軒に、湿度95%の極限環境で木造建築を100年残すための、棟梁の判断を読む。

2026 . 06 . 04
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雪見障子と無双窓 — 浴場の開口部を、季節で開閉する装置として読む 5軒

雪見障子で雪を額装し、無双窓で夏の風を引く — 浴場の開口部を、季節で開閉する装置として読む五軒。長野・別所、渋温泉、銀山、野沢、岩手・大沢温泉から、登録有形文化財の旅館と築二百年級の湯治宿まで。

2026 . 06 . 02
温泉建築

浴槽の縁 — 淵石・縁框・縁瓦、湯と外気を分かつ一線の素材論 5軒

湯と外気を分かつのは、浴槽の縁である。檜の一枚板、十和田石の框、御影石の角、文化財に指定された丸風呂のタイル縁——素材が変われば湯の格が変わる。湯屋建築の現存する宿5軒で、縁の素材論を検証する。

2026 . 06 . 02
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渓谷を聞く宿 — 那珂川・吉野川・球磨川沿いに建つ湯宿で、水音はどう設計されているか

栃木の那珂川水系、徳島の吉野川・祖谷渓、熊本の球磨川。三つの渓流沿いに建つ湯宿は、水音という非視覚的な体験を建築でどう扱ってきたか。崖の上の小宿、登録有形文化財の町宿、硫黄山麓の秘湯——三軒の系譜を観察する。

2026 . 06 . 02
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積善館本館 — 四万温泉、元禄四年創建の湯宿建築を読む

群馬・四万温泉の積善館本館。元禄四年(1691年)の現存最古級の湯宿建築、昭和五年の元禄の湯、そして三世代の建物が連続する稀有な構成を、湯屋建築の文脈に戻して読み解く。

2026 . 06 . 01
温泉建築

玉造・松江・出雲 — 山陰の宍道湖畔と神々の地で泊まる湯宿建築 5 軒

玉造温泉・松江しんじ湖温泉・湯の川温泉・出雲大社門前。創業130年超または築60年超の湯宿建築を、汽水と神話という土地条件で読み解く 5 軒。

2026 . 06 . 01
温泉建築

草津・伊香保・四万・水上 — 群馬四湯の浴場建築を意匠で比較する 5 軒

群馬の四つの古湯から、湯屋建築の意匠が明確に異なる五軒を Wabistay 編集部が選定。明治の文化財「法師乃湯」、室町期創業の七源泉、大正二年築の和洋折衷、総檜四階建ての石段街中央 — 泉質と建築の対応関係を読み解く。

2026 . 05 . 31
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苔と石組 — 浴場前庭の素材構成から読む湯宿建築 5 軒

京都・大原から嵐山、滋賀・大津、奈良へ。浴場の前庭に置かれた苔と石組の素材構成を、湯宿建築の連続体として読み解く五軒。

2026 . 05 . 31
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渓谷を聞く宿 — 那珂川・吉野川・球磨川沿いに建つ湯宿で、水音はどう設計されているか

梅雨末期から盛夏にかけて水量を増す那珂川・吉野川・球磨川。沿岸に建つ三軒の湯宿が、水音という非視覚的な体験を建築にどう取り込んでいるかを観察するエッセイ。

2026 . 05 . 28