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兵庫県

高級旅館

祈りの一間を残す宿 5軒 — 仏間・厨子・神棚を客の動線にどう置くか

商家・庄屋・町家を継いだ宿は、仏間・厨子・神棚という祈りの場を客の動線にどう置くか。八女福島から京の数寄屋まで、祈りの痕跡を残す五軒を建築年と間取りで読む。

2026 . 06 . 28
デザインホテル

階段という設計 — 客が昇り降りする数段を、宿はどう意匠化しているか

階段は廊下より雄弁である。エレベーターを持たない低層の宿を、その垂直動線から読み直す。萬翠楼福住・arcana izu・NIPPONIA福住の3軒を観察。

2026 . 06 . 16
都市プレミアム

書架を持つ宿 — ロビーに本棚を据えるという、滞在時間への設計判断

本を読みに泊まる。書架を滞在の時間を編集する装置として持つ三軒を、都市・温泉地・文化財改修という立地から建築の側に立って観察した。

2026 . 06 . 14
都市プレミアム

神戸・旧居留地から北野まで 5軒 — 異人館街と近代洋館街区の都市プレミアム宿

神戸・旧居留地から北野異人館街までを徒歩で結ぶ街区に建つ、近代洋館の意匠を継ぐ都市プレミアム宿5軒。開港期の煉瓦と石、トアロードの坂、異人館という三つの近代の層を、宿の立地と設計から読む。

2026 . 06 . 13
隠れ宿

淡路島・洲本から南あわじへ — 瀬戸内と紀伊水道に挟まれた、室数10以下の島宿 5軒

淡路島を北から南へ。瀬戸内と紀伊水道に挟まれた島で、室数10以下の小宿を洲本から南あわじへ5軒。古民家の一棟貸しから火を据えた新しいオーベルジュまで、観光記号から距離を置いた島宿を編集部が選んだ。

2026 . 06 . 10
高級旅館

借景という設計判断 — 庭の外を取り込む宿、囲い込む宿

借景の三類型(遠借・隣借・俯借)を手がかりに、東山を取り込む京都・南禅寺の宿、東山三十六峰を望む吉田山の文化財、外を遮断し内庭で完結する有馬の離れを、設計判断として読み解く。

2026 . 06 . 08
高級旅館

炭と火鉢 — 夏でも火を絶やさない宿の、火の所作を読む

空調が標準化された現代の旅館でも、夏に火を絶やさない宿がある。茶事の炭点前、料理の炙り、香炉的に残す炉。間人・河津・洛北・天橋立・室津 — 五軒の宿の火の所作を、備長炭・池田炭・佐倉炭の固有名詞とともに読む。

2026 . 06 . 06
luxury-ryokan

簾戸と御簾 — 夏支度を施す高級旅館 5軒、建具入替の作法を建築から読む

京都・有馬・城崎・修善寺の数寄屋普請 5 軒で、夏支度の建具入替を建築から読む。襖→簾戸、障子→葦戸、御簾の差し入れ。職人契約・保管庫・入替時期の違いを編集部が並べた。

2026 . 06 . 06
design

酒蔵・醤油蔵を翻案したデザイン宿 5 軒 — 木桶と土壁を残す改修

奈良最古の醤油蔵から島根・出雲平田の元酒蔵まで、産業建築コンバージョンの語法で並べたデザイン宿 5 軒。木桶と土壁を残す改修判断、晩秋から初冬の仕込みの季節に合う旅程。

2026 . 05 . 24
luxury-ryokan

借景という設計判断 — 庭の外を取り込む宿、囲い込む宿

東山を借景に取り込む京都の宿、山並みを縁どる城崎の老舗、外界を遮断して内庭で完結させる有馬の宿。三軒の対比から借景という設計判断の現在を読む。

2026 . 05 . 24