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高級旅館

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あさば — 修善寺、能舞台を池に浮かべる数寄屋宿の構造を読む

修善寺・あさば。約六百坪の池に能舞台「月桂殿」を浮かべ、十七室の数寄屋を水へ向けて開く。一軒を構造から読み解くdeep_dive。

2026 . 06 . 20
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夏の浴衣という制度 — 麻と綿、藍と白、宿が梅雨明けに揃える着替えの編集

梅雨明けに宿が浴衣を入れ替える、その編集判断を読む。俵屋旅館・扉温泉 明神館・由布院 玉の湯・料理旅館 金沢茶屋。麻と綿、藍と白の選択に宿の美意識があらわれる。

2026 . 06 . 19
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渡り廊下で結ぶ離れ 5軒 — 母屋と客室を隔てる、屋根のある数十歩の設計

母屋と離れを結ぶ屋根のある数十歩の通路を、設計として読む。雨に濡れずに食事処へ向かう屋根、足元の行灯、庭への開口。全国から渡り廊下そのものが見どころになる離れの宿を5軒選んだ。

2026 . 06 . 14
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茶請けという余白 — チェックイン直後に供される一服を、宿はどう設計するか

客を客室に通したのち、夕食までのあいだに供される一服の茶と甘味。京都・俵屋旅館と伊豆・修善寺のあさば、二つの老舗を手がかりに、滞在の最初の余白を宿がどう設計しているかを観察する。

2026 . 06 . 13
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「夕食18時、朝食8時」という時間設計 — 高級旅館の二食付という制度を、時間軸から読む

「夕食18時、朝食8時」。この二行が、宿の建築・厨房・人員のすべてを規定する。二食付という日本旅館の制度を時間軸から読み、扉温泉 明神館・俵屋旅館・割烹旅館 肴屋本店の三軒に補助線を引くエッセイ。

2026 . 06 . 09
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借景という設計判断 — 庭の外を取り込む宿、囲い込む宿

借景の三類型(遠借・隣借・俯借)を手がかりに、東山を取り込む京都・南禅寺の宿、東山三十六峰を望む吉田山の文化財、外を遮断し内庭で完結する有馬の離れを、設計判断として読み解く。

2026 . 06 . 08
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炭と火鉢 — 夏でも火を絶やさない宿の、火の所作を読む

空調が標準化された現代の旅館でも、夏に火を絶やさない宿がある。茶事の炭点前、料理の炙り、香炉的に残す炉。間人・河津・洛北・天橋立・室津 — 五軒の宿の火の所作を、備長炭・池田炭・佐倉炭の固有名詞とともに読む。

2026 . 06 . 06
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庭石・沓脱・敷石 — 庭園素材から読む高級旅館 5 軒

客室の延長としての庭に据えられた庭石・沓脱・敷石・燈籠を主題に、京都・南禅寺界隈の植治系庭園を中心に、岡山・石川の地代の石材文化まで辿る高級旅館 5 軒。

2026 . 06 . 03
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露地と蹲踞 — 茶室にいたる前庭の素材構成から読む数寄屋旅館 5軒

茶室にいたる前庭、すなわち「露地」を、滞在動線として組み込んできた宿がある。本稿では京都・金沢・加賀・松江の数寄屋系旅館 5 軒を、茶室そのものではなく、そこへ至る飛石・蹲踞・燈籠・露地門の配置から読む。梅雨入り前、青楓の濡れた緑が露地の石を引き立てる 5 月下旬から 6 月上旬の取材時期に合わせ、編集部が選んだ五軒である。 本記事の要点 テーマ: 京都・金沢・加賀・松江の数寄屋系旅館 5 軒、露地と蹲踞の意匠で選定 価格帯: 1 泊 2 名で ¥29,000〜¥262,000(宿により大きく分かれる) 最高スコア: Media Picks Score 95 は俵屋旅館(京都・麸屋町) 最も差別化された一軒: べにや無何有(加賀・山代)—…

2026 . 06 . 02
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床の間に何を置くか — 宿の主人が来客のたびに差し替える、床の間という編集装置

床の間は本来、季節と客に応じて掛軸・花・置物を差し替える編集装置である。当主が今も毎週床を編集する宿、京都・奈良・金沢の三軒を訪ねる短いエッセイ。

2026 . 06 . 01