隠れ宿
美ヶ原・霧ヶ峰の裾野に潜む宿 5軒 — 標高1400m帯、松本盆地を東から見下ろす室数10以下の小宿
上高地・乗鞍の反対側、美ヶ原と霧ヶ峰の裾野に散らばる室数10以下の小宿5軒。数寄屋の湯屋、木と土の谷宿、湿原を見下ろすヒュッテ。梅雨明けから初秋、盆地との気温差10℃超の高原へ。
石垣島の白保・川平から伊原間へ — サンゴ礁海岸線に潜む室数8以下の南島宿 5軒
石垣島のサンゴ礁海岸線に沿う、客室8室以下の隠れ宿を5軒。崎枝のプールヴィラJUSANDI、川平の星空ヴィラ、宮良の貸切別荘、白保のアオサンゴ集落、野底の北部小宿を地図で結んだ。
しまなみ海道、尾道から因島・生口島へ — 多島海の段丘に潜む室数10以下の小宿 5軒
広島・尾道から因島・生口島まで、しまなみ海道沿いの島嶼部で室数10以下の小宿5軒。Studio Mumbai 設計のLOG、140年蔵を再生したSOIL Setoda、登録有形文化財のRyokan 尾道西山、古民家再生のOnzo、明治期洋館の島居邸洋館。多島海の段丘と港湾に散らばる、建築と土地の性格が響き合う一軒ずつ。
京都、麩屋町から嵐山まで — 江戸から続く小さな京旅館 5軒
京都中心部と嵐山に残る、40室以下の小規模宿を五軒。三木半旅館・ふふ京都・翠嵐・日昇別荘・たき川旅館 — 江戸期から現代までの京旅館の設計判断を編集部が読む。
伊豆諸島、三宅島から御蔵島・八丈島へ — 黒潮の外洋に浮かぶ室数10以下の島宿 5軒
竹芝から黒潮を渡る伊豆諸島。三宅島の火山地形、御蔵島の原生林、八丈島の玄武岩の集落へ、室数10以下の小宿5軒を島の並びで継ぐ。就航率に旅程を委ねる外洋の宿。
天草諸島、本渡から牛深・﨑津へ — キリシタンの海に潜む室数10以下の小宿 5軒
橋を渡り、島を辿る。本渡の港から下田温泉、﨑津集落、牛深最南端へ。天草諸島の海と潜伏キリシタンの記憶を軸に、室数10以下の小宿を5軒。
上高地・乗鞍・白骨の谷あいに潜む宿 5軒 — 標高1500m帯、マイカー規制の奥に灯る小宿
梓川源流の上高地から乗鞍・白骨へ。マイカー規制の奥、標高1500m帯に灯る小宿5軒を、地形と規制の順に置く。
萩・石見銀山から温泉津へ — 山陰の港町と銀山街道に潜む、室数10以下の小宿 5軒
世界遺産・石見銀山と鉱山の積出港・温泉津を軸に、銀山街道の周辺に散らばる室数10以下の隠れ宿を5軒。大正創業の湯屋、群言堂の武家屋敷再生宿、一棟貸しの古民家まで、山陰の港町と鉱山文化の文脈で選ぶ大人の宿。
二泊三日、隠岐諸島を渡る — 西ノ島・中ノ島・知夫里島に潜む室数十以下の島宿を継ぐ
本土から船で二時間半。隠岐・島前三島を、フェリーと内航船の時刻表に沿って二泊三日で渡る。西ノ島・中ノ島・知夫里島に一軒ずつ潜む、室数十以下の島宿を継ぐ連泊動線。
電波を絶つ宿 — 客室に Wi-Fi と携帯圏外を残すという、隠れ宿の情報設計 3軒
電波が届かない地形と、宿がその立地をどう情報設計として引き受けるか。祖谷・白川温泉・湯西川、深山の3軒を編集の起点から読む。