隠れ宿
小豆島から豊島へ — オリーブと醤油蔵の島、瀬戸内の段丘に潜む室数10以下の小宿 5軒
瀬戸内の醤油蔵とオリーブ畑をたどる旅に合う、小豆島と豊島の室数10以下の小宿5軒。醤の郷の料理旅館から豊島の泊まれるアート作品まで、二つの島を地図でつなぐ。
国東半島、六郷満山の谷あいに潜む宿 5軒 — 神仏習合の山懐に灯る室数10以下の小宿
国東半島・六郷満山の谷に潜む、室数10以下の小宿5軒。国宝富貴寺の門前宿、文殊仙寺の宿坊、山あいの古民家、森の別荘、大正創業の割烹旅館まで。神仏習合の参道を継ぐ動線を地図とともに辿る。
二泊三日、下北半島を継ぐ — 恐山から仏ヶ浦・大間へ、本州北端の室数10以下の宿を渡る
恐山の麓・仏ヶ浦の西岸・大間崎の三点に室数10以下の小宿を据える、下北半島二泊三日の行程。火山・断崖・海峡を継ぐ最果ての連泊を、Wabistay編集部が選んだ三軒で。
中山道、奈良井から妻籠へ — 木曽谷の宿場町に潜む室数10以下の小宿 5軒
中山道・木曽路の宿場町に残る、室数5〜9室の小宿5軒。奈良井の出梁造りから妻籠の旅籠まで、街道の順に北から南へ。江戸期の寸法を残す木造宿を、目安価格と徒歩動線とともに。
番号でなく名で呼ぶ客室 — 部屋に固有名を与える、隠れ宿の命名という設計 3軒
客室を番号でなく固有の名で呼ぶ隠れ宿を三軒。京都・要庵西富家は源氏物語の巻名、由布院・一壺天は色と草木、龍のひげは樹木の名で客室を呼ぶ。命名という無形の設計を読むエッセイ。
宿帳を紙のまま残す宿 3軒 — 万年筆と朱印、到着の所作を電子化しないという設計
到着してまず万年筆を執る。宿帳を電子端末に置き換えない京都・金沢・松江の名旅館3軒を、隠れ宿の初動設計として読む。俵屋旅館、浅田屋、皆美館。
上高地・乗鞍・白骨の谷あいに潜む宿 5軒 — 標高1500m帯、マイカー規制の奥に灯る小宿
上高地から乗鞍・白骨へと続く標高1500m前後の谷あい。マイカー規制とアクセスの不便さに守られ、静けさと夜の暗さを保つ室数の限られた小宿5軒を、地形とともに読む。
二泊三日、隠岐諸島を渡る — 西ノ島・中ノ島・知夫里島に潜む室数10以下の島宿を継ぐ
本土から船で二時間半、隠岐・島前の三島を室数十以下の島宿で継ぐ二泊三日。西ノ島・中ノ島・知夫里島、フェリーと内航船の時刻表に合わせた連泊動線を、宿を軸に編んだ。
屋外の灯りを絞る宿 3軒 — 阿智村、星のために外構照明を消すという設計
環境省認定「日本一の星空」阿智村を舞台に、屋外照明を絞る運用を持つ隠れ宿三軒を編集部が観察。石苔亭いしだ・野熊の庄 月川・四季の織 はなや。数寄屋、渓谷、高台という三様の暗さの設計を読む。
郡上八幡から美濃・白鳥へ — 水の城下と長良川源流に潜む室数10以下の小宿 5軒
郡上八幡の用水路、美濃和紙の里、長良川上流域の石徹白まで。奥美濃の水辺に沿って、客室十室以下の小宿を五軒選んだ。城下の料理旅館から、うだつの町家、谷あいの温泉宿まで。