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最新の Picks

HotelPicks 編集部が選び抜いた、日本の宿。新着順。
デザインホテル

布で選ぶ宿——織元・染色家・テキスタイルデザイナーの仕事が入る5軒

客室のカーテン、ソファの張地、ベッドスローに、織元・染色家・テキスタイルデザイナーの仕事が明確に入る5軒。西陣織〈細尾〉、ミナ ペルホネン、柚木沙弥郎——素材と色が空間の温度をどう決めるかを読む。

2026 . 06 . 22
隠れ宿

越後妻有から南魚沼へ──大地の芸術祭が宿る、室数十以下の小宿5選

十日町・津南から南魚沼へ。大地の芸術祭の文脈で現代アートと棚田が交差する土地から、室数十以下の小宿5軒を編集部が選ぶ。

2026 . 06 . 22
温泉建築

同じ湯屋が時間で姿を変える——男女入替を建築から読む三軒

男女入替は設備運用であると同時に、非対称な浴場建築を前提とした設計判断でもある。眺望・湯舟・動線が異なる二浴場を、入替の時刻がどう束ねるのか。湯田中よろづや・草津奈良屋・下呂水明館の三軒を、運用を建築の側から読むエッセイ。

2026 . 06 . 22
温泉建築

法師温泉長寿館・法師乃湯 — 群馬・三国峠麓、鹿鳴館様式の総檜浴場を建築として読む

明治28年築、ラウンドトップの大窓を持つ総檜の湯屋「法師乃湯」。足元湧出と擬洋風意匠が一体となった登録有形文化財の一棟を、建築として読み解く。

2026 . 06 . 22
都市プレミアム

大阪・中之島から堺・百舌鳥古墳群へ — 現代建築と古代地形を渡る二泊三日の宿4軒

中之島・堂島浜の都市プレミアムから、環濠都市・堺、百舌鳥古墳群の周縁へ。現代建築の超高層と古代の地形を、宿という装置で渡る大阪起点の二泊三日。route-ordered で選んだ4軒。

2026 . 06 . 21
デザインホテル

執務の合理が宿になるとき——戦後オフィスビル転用ホテルの設計論

事務所として建てられた建物が、宿になる。旧庁舎や蔵、廃校の転用がしばしば「記憶の保存」として語られるのに対し、戦後のオフィスビルを宿に変える行為は、もっと即物的で、もっと設計論的である。基準階という反復の単位、執務のためにとられた天井高と窓割、平面の中央にすわるエレベーターコア。それらは情緒ではなく、寸法として残る。本稿は、その寸法が滞在空間にどう翻案されるのか、利と制約の両面を、東京で稼働する二軒の転用ホテルを引きながら、設計の文法として読み解く試みである。販売の言葉ではなく、図面の言葉で考えたい。 本稿の論点 戦後オフィスビルの転用は「記憶の保存」ではなく、基準階の寸法を客室へ翻案する設計行為である 執務空間の柱割と窓割は、客室の間口・奥行き・採光を直接規定する 中央コア型の平面は中廊下を生み、片側客室の採光と動線を縛る 事例: トーセイホテルココネ上野(126室、鉄骨造11階、2018年開業)と同神田(111室、2017年開業) 転用の質は、不揃いを欠点として消すか、客室タイプの多様として受け止めるかで分かれる 最終更新: 2026年6月20日 基準階という前提を読み替える オフィスビルの設計は、反復を前提とする。賃貸面積を最大化するために、同じ柱スパン、同じ階高、同じ窓割が上階へ向かって積層される。この反復の単位が「基準階」であり、事務所建築の合理はここに集約される。柱は等間隔に並び、設備は天井裏に隠され、窓は均質に切られる。執務にとっては美徳であるこの均質さが、宿への転用では最初の与件になる。 宿は本来、反復を嫌う。眺望のいい角、静かな最奥、湯のある一室——滞在の価値は差異から生まれる。ところが基準階の図面には差異がない。設計者の仕事は、そこから差異を彫り出すことになる。柱割の間に間仕切りをどう落とすか。窓ひとつ分を一室にあてるか、一室半にあてるか。中央のコアをどう迂回させて廊下を通すか。新築なら自由に決められる寸法が、転用ではすべて「既にある柱」から逆算される。設計とは、ここでは創造というより翻訳の作業に近い。 その翻訳の精度が、滞在の質を分ける。柱を客室の隅にうまく落とし込めれば、室内は素直な矩形になる。落としどころを誤れば、ベッドの脇に柱型が突き出し、家具の置き場を奪う。事務所では誰も気に留めなかった構造体が、宿では身体のすぐ横に立つ。転用ホテルを歩くと、設計者がこの一本の柱とどう交渉したかが、客室の居心地として読めてしまう。 トーセイホテルココネ上野 — 東京・東上野 中古オフィスを転用した鉄骨造11階。柱割の不揃いを、客室タイプの多様として引き受けた一軒。 Media Picks Score: 92 / 100  126室、宿泊主体型ホテル(オフィスビル転用)。 PHOTO: トーセイホテルココネ上野…

2026 . 06 . 21
隠れ宿

数ヶ月だけ開く宿 — 営業期間を絞るという形式が、隠れ宿に約束するもの

豪雪や離島の航路、避暑地の気候を理由に、年に数ヶ月だけ開く宿がある。営業期間を絞るという形式が隠れ宿に何をもたらすかを、上高地帝国ホテルと弥陀ヶ原ホテルを引きながら考える、形式論シリーズの一篇。

2026 . 06 . 21
都市プレミアム

垂直の余白——高層クラブラウンジを建築として読む

都市プレミアムホテルが最上部に積む「使わない高さ」。専用エレベーターで隔てたクラブラウンジを、床面積・階数・開口の向きから建築として読む。三軒を参照する編集エッセイ。

2026 . 06 . 21
温泉建築

サウナを客室に閉じる——「個室化」が変える整いの所有権

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2026 . 06 . 21
隠れ宿

妙高高原 スモールラグジュアリー×地方再生の小宿 5選 — 赤倉・池の平・関温泉から

妙高高原で人混みを避けて上質に過ごすための、室数を絞った再生・建て替え型の小宿5軒。赤倉・池の平・燕温泉に点在するスモールラグジュアリーを地図とともに編んだ地域単稿。

2026 . 06 . 21
デザインホテル

陰翳を設計する——行灯と間接光で薄暗がりを残す宿

明るさを足し続けた近代照明への反動として、照度を落とし陰翳を残す宿が現れている。谷崎『陰翳礼讃』の薄暗がりを現代の調光・色温度・配光でどう設計し直すか、修善寺あさば・山代べにや無何有・ニセコ坐忘林を例に論じる。

2026 . 06 . 21
隠れ宿

奥能登・珠洲から輪島東海岸へ — 復興と再開のあいだに灯る、室数10以下の小宿 5軒

奥能登の海岸線で静かに営業を再開する、室数10以下の小宿5軒。珠洲・輪島・能登町の漆と塩田と波の音のあいだに低く構える宿を、復興という時間軸のなかで編集的に読む。

2026 . 06 . 21
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