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京都市

デザインホテル

掻き落としという表層 — 塗った左官を半乾きで削り、骨材の粒を露わにする壁の宿 3軒

半乾きの左官面を削り、骨材の粒を露わにする「掻き落とし」。素材の中身を見せる左官仕上げを意匠に据えた、京都・嵐山と中京、東京・上野の3軒を素材と工程の側から読むエッセイ。

2026 . 06 . 27
高級旅館

夏の浴衣という制度 — 麻と綿、藍と白、宿が梅雨明けに揃える着替えの編集

梅雨が明けると宿は着替えを入れ替える。麻と綿、藍と白、寝間着と外出着——京都・松本・由布院の三軒に、浴衣という静かな編集を読む。

2026 . 06 . 26
デザインホテル

天窓から落ちる光 — トップライトと光井戸で、客室の上方から採光する宿 3軒

壁の窓ではなく天井から光を採る——天窓・トップライト・光井戸で上方から採光する京都の3軒を、断面の発想から読むエッセイ。MOGANA、THE HIRAMATSU 京都、THE JUNEI HOTEL 京都。

2026 . 06 . 26
デザインホテル

唐紙と襖絵の差異 — 木版で摺る文様を客室の襖に張り直すという、もうひとつの建具史

絵ではなく版で摺る紋様——唐紙という建具を、京唐紙と江戸からかみの素材から読み解き、その文様を客室の襖に張り直した京都の三軒を観察する。

2026 . 06 . 25
デザインホテル

造作で固める宿 5軒 — 作り付け家具と移動家具の境を、設計者はどこに引いているか

客室の家具を壁と一体の造作で固めるか、独立した一脚として置くか。窓辺ベンチ、寝台プラットフォーム、framing joineryで空間を構成する5軒——HOTEL THE MITSUI KYOTO、MUNI KYOTO、アマン東京、node hotel、TRUNK(HOTEL)。

2026 . 06 . 25
高級旅館

床の間に何を掛けるか — 季節で軸を替える宿 5軒、客室の正面に置かれる一幅の編集

床の間の掛軸を季節で替える高級旅館を5軒。京都・俵屋旅館から箱根・強羅花壇まで、客室の正面に据える一幅の選び方から、設えの作家性を読む。

2026 . 06 . 25
高級旅館

香を焚くという設計 — 空薫・聞香・伽羅、宿が客の到着前に焚き染める一筋

客が部屋に通される前に焚き終える空薫。沈香・白檀・伽羅の選択と、畳・襖・通気がそれをどう保つか。香を主題に、京都の俵屋旅館・吉田山荘、金沢の浅田屋という三軒の高級旅館を読むエッセイ。

2026 . 06 . 25
デザインホテル

京都・東山から左京、土壁の塗りを残す数寄屋宿 5軒 — 中塗り・上塗り・大津磨き

京都の東山から左京を歩く。土壁の左官工程(中塗り・上塗り・大津磨き)の意匠を残す数寄屋宿 5 軒を、編集部が地図動線とともに選定。

2026 . 06 . 23
luxury-ryokan

俵屋旅館 — 京都・麸屋町、三世紀続く町家旅館の中庭と数寄屋を、滞在動線から読む

宝永年間創業、十八室の数寄屋造。麸屋町通から客室・坪庭までの折れ曲がる動線と、歴代当主が積んだ意匠の層を、町家旅館の形式として読む。

2026 . 06 . 23
デザインホテル

布で選ぶ宿——織元・染色家・テキスタイルデザイナーの仕事が入る5軒

客室のカーテン、ソファの張地、ベッドスローに、織元・染色家・テキスタイルデザイナーの仕事が明確に入る5軒。西陣織〈細尾〉、ミナ ペルホネン、柚木沙弥郎——素材と色が空間の温度をどう決めるかを読む。

2026 . 06 . 22