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京都府

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膳の手前に置かれる先付 — 一寸の器に何を盛るか、料理長の起点を読む高級旅館 3軒

懐石の冒頭、酒の前に置かれる一寸の器の先付。京都・俵屋旅館、由布院・山荘 無量塔、金沢・浅田屋。料理長の起点をその一品から読む、盛夏の高級旅館三軒。

2026 . 07 . 01
デザインホテル

雪見障子の動かし方 — 下半分が摺り上がる建具を、現代の宿はどう操作させるか 3軒

雪見障子は、建具の下半分が縦溝に沿って摺り上がる仕掛け。座した目線で庭の一寸を切り取るためだけにある細工を、京都の俵屋・柊家、山代温泉のべにや無何有はどう操作させるか。建具寸法と引手金物の位置から読む短い建具論。

2026 . 07 . 01
デザインホテル

白を選び切るということ — 漆喰・石灰・チタンホワイト、宿が無彩色に振る設計判断

漆喰の白、石灰の白、塗装の白。同じ無彩色でも反射と陰影が異なり、空間の温度を変える。白に振り切った三軒を素材から読む観察エッセイ。

2026 . 06 . 29
デザインホテル

名栗仕上げの柱と梁 — 手斧で削り出す凹凸を、現代の客室にどう残すか 3軒

釿で削った木肌は機械の鉋では出ない。柱・梁・框に名栗仕上げを引いた京都の数寄屋系3軒。村野藤吾と中村拓志の佳水園、中村外二工務店改修の美山荘、明治創業の要庵西富家を読む。

2026 . 06 . 29
都市プレミアム

二泊三日、宇治から大原野・洛西へ — 茶の産地と密教寺院の周縁を渡る京都南部プレミアム宿

京都駅から南へ。宇治の茶亭旅館、大原野の温泉、嵐山西の現代意匠ヴィラを渡る、京都南部周縁の二泊三日プレミアム宿巡り。

2026 . 06 . 28
都市プレミアム

二泊三日、宇治から大原野・洛西へ — 茶の産地と密教寺院の周縁、京都南部の都市プレミアム宿を渡る

宇治から大原野・洛西へ、京都南西部の周縁を南へ渡る二泊三日。明治創業の宇治川畔の老舗、阪急旧保養所を改めた邸宅、屋上テラスを持つ十室の宿。都市プレミアムの三軒。

2026 . 06 . 28
隠れ宿

船でしか辿り着けない宿 5軒 — 桟橋から始まる、室数10以下の水路の宿

陸路が途切れた先、渡し船・送迎艇・舟屋の桟橋から始まる宿を全国から五軒。大牧温泉、MOKU ISESHIMA、伊根の舟屋を、水際の建築条件として読み解く。

2026 . 06 . 28
デザインホテル

障子の桟割りで選ぶ宿 5軒 — 荒組・吹寄せ・横繁、一枚の建具が分割する光

障子は同じ白い面でも、桟の割り付けで光の表情がまるで変わる。荒組・吹寄せ・横繁という桟割りの差で読む、数寄屋・町家の宿5軒。

2026 . 06 . 28
隠れ宿

二泊三日、丹後半島を渡る — 伊根の舟屋から経ヶ岬・天橋立まで、室数10以下の小宿を継ぐ

京都府最北の丹後半島を二泊三日で渡る。伊根の舟屋、間人の外洋、天橋立の内湾 — 海岸線の三層を、室数10以下の小宿で継ぐ大人の旅程。

2026 . 06 . 27
デザインホテル

夏座敷という設計判断 — 障子を外し、簾と葭簀を吊る数日のために整えられる広間

梅雨明けからお盆過ぎまでの数十日のために、建具を外し簾戸を入れ、畳の縁を麻に替える。夏座敷という季節仕事を、京都・金沢・倉敷の老舗宿から建築的に読む。

2026 . 06 . 27