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松江・玉造から出雲へ — 宍道湖畔の近代意匠と神話の地に建つ都市プレミアム宿 5軒
松江・玉造温泉・出雲を宍道湖の南北軸でつなぐ都市プレミアム 5 軒。湖畔の近代和風、駅前東急、創業 130 年の数寄屋、120 坪庭園露天、出雲大社門前の現代和。Score 92-95、目安 1.7-9.0 万円。
皇居外周を歩く宿 5軒 — 大手町・丸の内・半蔵門、内堀通りに面した都市プレミアムの客室から東京を読む
皇居の内堀通りに沿って並ぶ都市プレミアム5軒を、江戸城の地形が客室の高さと開口をどう規定するかという視点で読み解く。和田倉濠に低く構えるパレスから大手町タワー最上部のアマンまで。
白を選び切るということ — 漆喰・石灰・チタンホワイト、宿が無彩色に振る設計判断
漆喰の白、石灰の白、塗装の白。同じ無彩色でも反射と陰影が異なり、空間の温度を変える。白に振り切った三軒を素材から読む観察エッセイ。
二泊三日、札幌都心から小樽・余市へ — 道央の現代建築とニッカの蒸溜所を宿で渡る
札幌の都心から小樽の石造倉庫街、余市の蒸溜所とぶどう畑へ。道央の近代建築と現代意匠を二泊三日で読み解く、宿で渡る周遊の旅程。
鳴子・東鳴子から川渡へ — 玉造の谷に泉質が変わる、木造湯屋の宿 5軒
宮城・鳴子温泉郷は数キロの谷あいで泉質が幾度も変わる稀な温泉地。鳴子から東鳴子、川渡へと玉造の谷を下りながら、硫黄泉・重曹泉・含硫黄食塩泉を木造の湯屋とともに渡る5軒を、泉質と立地で分散選定した。
水盤を持つ宿 5軒 — 反射という設計、建築を二度見せる水の面
屋外の浅い水盤を建築の主役に据えた5軒。直島の安藤忠雄、志摩と東京のAman、隈研吾の長崎、奥日光の湖畔。空と軒を映し、建築を二度見せる静止した水を、設計の側から読む。
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奥日光・湯元から中禅寺湖畔へ、いろは坂を上った先の標高1200m帯に点在する室数12以下の小宿5軒。湯元の高濃度硫黄泉と中禅寺湖の景観を、地図に5点で記録する。
鹿児島・天文館から城山・甲突川へ — 桜島を背に負う南国城下の都市プレミアム宿 5軒
錦江湾越しに噴煙を上げる桜島と、城山の照葉樹林、甲突川の流れに挟まれた鹿児島市街。客室や高層階のラウンジを桜島へ正対させる都市プレミアム宿 5 軒を、地図とともに読む。
甲府・湯村から下部・西山へ — 武田の府中と身延の谷に建つ甲斐の高級旅館 5軒
甲府盆地の湯村温泉と、富士川を遡った下部・西山の古湯。武田の府中、信玄の隠し湯、身延の門前という三層の上に建つ甲斐の高級旅館5軒を、地形と歴史で読み直す。
屋久島、宮之浦から永田・栗生へ — 照葉樹林と花崗岩の島に潜む室数10以下の小宿 5軒
宮之浦・永田・栗生・湯泊・平内へと島を周回する道沿いに点在する、室数10以下の小宿を編集部が地図で読みなおした五軒。雨と湿度を排除すべき敵としてではなく、滞在の主題として受け入れる宿の現在地を観察する。
名栗仕上げの柱と梁 — 手斧で削り出す凹凸を、現代の客室にどう残すか 3軒
釿で削った木肌は機械の鉋では出ない。柱・梁・框に名栗仕上げを引いた京都の数寄屋系3軒。村野藤吾と中村拓志の佳水園、中村外二工務店改修の美山荘、明治創業の要庵西富家を読む。
酒蔵が営む高級旅館 5軒 — 仕込み水と蔵付きの酵母を、膳と湯に引き込む宿
造り酒屋が宿を構える例は数こそ少ないが存在する。仕込み水を湯と膳へ引き、蔵の梁を意匠に転じる。料理長と杜氏が同居する高級旅館5軒を、仕込み水の出どころと建築の素性から読む。