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京都市

高級旅館

数寄屋大工の棟梁を主語に読む宿 3軒 — 中村外二らの系譜が、客室の柱と天井にどう刻まれているか

設計者でも料理長でもなく、木を刻んだ数寄屋大工の棟梁を主語に。中村外二の系譜を手がかりに、京都・俵屋旅館、加賀・あらや滔々庵、箱根・強羅花壇の柱と天井を読む建築エッセイ。

2026 . 07 . 23
デザインホテル

石塀と土塀で囲い切る宿 — 京都・金沢・萩・倉敷、街路と客室の間に置かれる境界の設計 5軒

石塀・土塀・板塀という「囲い方」で選ぶ京都・金沢・萩・倉敷の宿5軒。俵屋旅館の黒板塀、そわかの竪板張り、金城樓の石積み、北門屋敷の城下町の土塀、旅館くらしきのなまこ壁——街路と客室のあいだの境界設計を地図で結ぶ。

2026 . 07 . 22
高級旅館

献立を紙でなく口で告げる宿 — 品書きを刷らないという、高級旅館の一献の演出 3軒

献立を紙に刷らず、一品ごとに口で告げる高級旅館。俵屋旅館・あさば・かよう亭——品書きの不在が滞在の集中をどう作るかを、編集的距離で読む全国3軒。

2026 . 07 . 22
高級旅館

朝粥を出す宿 3軒 — 白粥・茶粥・鯛粥、宿が滞在の最後に据える一椀の設計

滞在の最後に朝粥を据える宿は、朝の一椀を献立の締めくくりとして設計している。京都ブライトンホテルの白粥、奈良ホテルの茶がゆ、皆美館の鯛めし——火加減と炊き時間、器と温度に料理長の判断を読む、夏の朝餉の設計論。

2026 . 07 . 22
デザインホテル

黒に振り切る宿 — 黒漆喰・墨・鉄染めの板、無彩色を闇の側へ寄せる設計判断 3軒

白を選び切る宿の対概念として、黒漆喰・焼杉・京都墨で無彩色を闇の側へ振り切る三軒。函館の煉瓦倉庫、世田谷代田の焼杉、八瀬の炭蒸サウナ。素材の速度と灯りの計画を編集部が読む。

2026 . 07 . 20
デザインホテル

ルーバーで外皮を構成する宿 5軒 — 縦格子・横格子、木と金属がファサードに編む影

日射・視線・通風を担い、ファサードに影の編み目を落とすルーバー建築。木製と金属、縦と横の格子で外皮を構成する上質宿5軒を、素材と影の質から読む。

2026 . 07 . 19
高級旅館

継ぐということ — 板場の世襲が、献立の連続と断絶をどう設計するか 3軒

料理長の代替わりは、献立にとって連続と断絶が同時に進む時間。世襲・当主・建築という三つの継承の軸をもつ高級旅館3軒——皆美館・柊家・あさばを、料理の側から読むエッセイ。

2026 . 07 . 18
デザインホテル

天窓から落ちる光 — トップライトと光井戸で、客室の上方から採光する宿 3軒

壁の窓ではなく天井の開口から光を採る、京都の設計者付き三軒を断面から読むエッセイ。安藤忠雄の丸福樓、魚谷繁礼のそわか、藤本延行+cotoのMALDA KYOTO——近代・伝統・現代の手法で、都市の制約を上方採光へと転じた建築を編集部が選定。

2026 . 07 . 15
デザインホテル

客室に書斎を据える宿 5軒 — 一枚板の机と灯りが、書き物の時間を設計する

文机や書斎机を客室に常設する宿を、机の素材・灯り・向きから読む。京都・松本・箱根・出雲から、書き物の時間を設計できる5軒を選書。

2026 . 07 . 15
デザインホテル

簾を主材に据える宿 3軒 — 御簾・葦簀・網代簾、夏の間を仕切る一枚の設計

夏の数寄屋旅館で、部屋と庭のあいだに挿される一枚の簾。御簾・葦簀・網代簾の三種で、京都・俵屋旅館、吉田山荘、金沢・浅田屋の夏の設えを読む。

2026 . 07 . 15