ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町の掲載価格は1泊2名¥106,000〜¥176,000(2026年10月〜2027年3月)で、この先いちばん安いのは2027年1月、中央値¥99,900。公開レビューデータを集計した評価は4.5以上(1,000件以上)である。

赤坂見附と永田町のあいだ、紀尾井タワーの30〜36階に250室を収めたホテルで、インテリアはロックウェル・グループ・ヨーロッパが「Levitation(浮揚感)」と「切り取った景色(フレーム)」をテーマに手がけた(公式サイト)。予約の前に「どんな客室で、いくらか」を知りたい人に向けて、月別・曜日別の掲載価格と、公式が説明する意匠を並べた。

この記事の要点

  • 掲載価格は1泊2名¥106,000〜¥176,000(2026年10月〜2027年3月、税込)
  • この先の最安は2027年1月で中央値¥99,900、最も高い2026年10月より約¥77,000低い
  • 曜日では日曜泊が¥127,800と最も低く、土曜泊(¥144,800)との差は¥17,000
  • 朝食は36階のオールデイダイニングで7:00〜10:00、公式の朝食プランは1名¥6,500
  • 口コミでは客室からの眺望に触れたものが3〜4割と最も多い

ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町 — 千代田区紀尾井町 · 紀尾井タワー30〜36階に入るホテルの夜景外観
写真: ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町 公式サイトより — 公式サイトを見る →

建築と意匠

設計
インテリアデザイン: ロックウェル・グループ・ヨーロッパ/紀尾井タワーの設計・監理: 日建設計
竣工・改装
2016年5月末竣工、同年7月27日開業
素材・意匠
テーマは「Levitation(浮揚感)」と「切り取った景色(フレーム)」。カウンターや家具の床との接地面に鏡面素材を使い、宙に浮いて見えるよう設計。客室の窓枠は額縁に見立てている
客室数
250室(地上30〜36階)
客室の広さ
36㎡(スーペリア)〜148㎡(ザ・プリンスギャラリー スイート)

ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町の料金はいくら?安い時期は?

2026年10月から2027年3月までの掲載価格は、下位25%が¥106,000、上位25%が¥176,000、中央値は¥137,900。月別では10月の¥177,100が最も高く、11月¥139,200、12月¥113,800と下がり、2027年1月の¥99,900が底になる。2月も¥102,500と低い水準が続き、3月は¥137,900に戻る。

過去の半年(2026年4〜9月)を見ると、価格帯は¥95,000〜¥127,000。7月と8月がともに¥94,900で最も低く、5月は¥151,800だった。1年を通すと、冬の1〜2月と盛夏の7〜8月が低い時期と言える。

曜日別では、2026年10月〜2027年3月は日曜泊の¥127,800が最も低く、水曜(¥132,200)・木曜(¥132,800)が続く。最も高いのは土曜泊の¥144,800。2026年4〜9月も金曜(¥103,700)が最も低く、土曜(¥125,200)が最も高い。どちらの期間でも、土曜泊を外すと価格が下がる。

ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町の朝食は?

朝食は最上階36階のオールデイダイニング「OASIS GARDEN」で、営業は7:00〜10:00。公式の朝食プラン「The Gallery Breakfast」は1名¥6,500で、ビュッフェからアラカルトまで選べる(公式サイト)。地上約180mの窓辺で環地中海料理を出す店で、ドレスコードはスマートカジュアルとされている。

35階には会席・鉄板焼・寿司の「WASHOKU 蒼天 SOUTEN」、同じく35階に2フロア吹き抜けのラウンジ「Sky Gallery Lounge Levita」がある。ラウンジの名は、浮揚感(Levitation)から考案した造語だと開業時の発表資料に記されている。口コミでは料理の味に触れたものが2〜3割あった。

浮揚感の意匠とは?客室の広さは?

ロックウェル・グループ・ヨーロッパのデザインディレクターは、開業前の公式インタビューで全体のコンセプトを「Levitation(浮揚感)」と「切り取った景色(フレーム)」の二つと説明している。カウンターや家具は床との接地面に反射する鏡面素材を使い、空中に浮いているように見せる。メインロビーは36階で、エレベーターを降りると吹き抜けと東京のパノラマが正面に開く構成だ。

「フレーム」は客室の窓に表れる。デラックスの客室は窓枠を額縁に見立て、窓際にデイベッドを置く(公式サイト)。館内には若手を中心とした日本人作家のアートが配され、レセプションには五十嵐威暢の「風の花」がある。

  • スーペリア キング: 36㎡
  • デラックス(キング/ツイン): 42㎡、30〜33・35階
  • グランドデラックス: 58〜62㎡、テレビ付きのビューバス
  • クラブフロア: 36〜46㎡、34・36階(クラブラウンジ利用付き)
  • スイート: 紀尾井スイート95㎡/デザイナーズ スイート100㎡/ザ・プリンスギャラリー スイート148㎡

定員は基本2名で、一部の客室だけエキストラベッドで3名まで泊まることができる。マットレスはシモンズ社製で、全室にバスタブが付く(公式サイト)。「ラグジュアリーコレクション」の一軒で、2026年7月27日に開業10周年を迎えた。

口コミではどんな点が挙がっている?

公開レビューデータを集計した評価は4.5以上(5点満点、1,000件以上)。話題別では次の通りで、いずれも好意的な言及が中心だった。

  • 客室からの眺望・景色に触れた口コミが3〜4割
  • スタッフの対応に触れた口コミが2〜3割
  • 料理の味に触れた口コミが2〜3割
  • 立地に触れた口コミが1〜2割
  • 駅からの近さに触れた口コミが1〜2割

ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町はどんな人に向く?

  • 向く: 高層階からの眺望を目的にした記念日の都心滞在/永田町・赤坂での会食や出張に駅直結の宿を求める旅程/ホテルの内装やアートに関心がある人
  • 向かない: 3名以上で1室に泊まる旅程(定員は基本2名、3名は一部客室のみ)

アクセス・基本情報

  • 所在地: 東京都千代田区紀尾井町1-2(東京ガーデンテラス紀尾井町 紀尾井タワー)
  • 鉄道: 南北線 永田町駅9-a口直結/銀座線・丸ノ内線 赤坂見附駅から徒歩約1分
  • 車: 東京駅から約10分、羽田空港から約30分(ホテルの車寄せは2階)
  • 客室: 250室、全室禁煙
  • 駐車場: 宿泊者は1泊¥3,000、バレーサービスは1泊¥5,000
  • 開業: 2016年7月27日

紀尾井町・永田町の近くで比べるなら

同じ方法で集計した2026年10月〜2027年3月の掲載価格で、周辺の3軒を並べた(紹介するホテルから近い順)。いずれも安いのは1〜2月で、季節の動きは共通している。

ホテルニューオータニ東京 — 紀尾井町

ホテルニューオータニ東京 — 千代田区紀尾井町 · 約1万坪の日本庭園の滝とホテル棟
写真: ホテルニューオータニ東京 公式サイトより — 公式サイトを見る →

通りを挟んだ隣に建つ1,479室のホテル。1964年に東京オリンピックのために建てられ、加藤清正の下屋敷や井伊家の庭として400年余りの歴史を持つ約1万坪の池泉回遊式庭園を抱える(公式サイト)。掲載価格は1泊2名¥46,000〜¥76,000、安いのは1月・2月。公開レビューデータを集計した評価は4.0〜4.5(1,000件以上)。日本庭園を眺める滞在に合う一軒である。

ザ・キャピトルホテル 東急 — 永田町

ザ・キャピトルホテル 東急 — 千代田区永田町 · 障子と木を用いた和の意匠の客室
写真: ザ・キャピトルホテル 東急 公式サイトより — 公式サイトを見る →

建築と意匠

設計
デザインアーキテクト: 隈研吾建築都市設計事務所/ホテル空間コンセプトデザイン: Ed Tuttle and Pin Tan of Design Realization
素材・意匠
白木の庇と、打ち水を思わせてエントランスまで廻りこむ池
客室の広さ
クラブ デラックス 44.9㎡

溜池山王駅6番出口直結の251室(公式サイト)。掲載価格は1泊2名¥121,000〜¥182,000、安いのは1月・2月で中央値はいずれも¥121,400。公開レビューデータを集計した評価は4.5以上(1,000件以上)。隈研吾の建築を目当てにする旅程に合う。

オークラ東京 — 虎ノ門

オークラ東京 — 港区虎ノ門 · 谷口吉生が設計した障子と行灯照明のメインロビー
写真: オークラ東京 公式サイトより — 公式サイトを見る →

建築と意匠

設計
メインロビー: 谷口吉生
竣工・改装
2019年、オークラ東京として開業
素材・意匠
谷口吉郎が手がけた旧本館ロビーの伝統を受け継ぎ、現代の技術で再現
客室の広さ
プレステージルーム 48㎡

1962年創業のホテルオークラを継いで2019年に開業した508室(公式サイト)。掲載価格は1泊2名¥94,000〜¥139,000、安いのは1月で中央値¥89,300。公開レビューデータを集計した評価は4.5以上(1,000件以上)。昭和の名ロビーの再構築を見に行く旅程に向く。

よくある質問

Q. ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町の朝食はどこで、いくら?

A. 36階のオールデイダイニング「OASIS GARDEN」で7:00〜10:00に提供される。公式の朝食プラン「The Gallery Breakfast」は1名¥6,500で、ビュッフェとアラカルトから選べる(2026年10月時点の公式サイト)。

Q. いちばん安く泊まれるのはいつ?

A. 2026年10月23日時点の掲載価格では、2027年1月の中央値¥99,900が最も低く、2月の¥102,500が続く。曜日では日曜泊が¥127,800と低く、土曜泊は¥144,800と高い。

Q. ホテルは何階にあり、ロビーはどこ?

A. 紀尾井タワーの30〜36階がホテルで、メインロビーは36階。車寄せとエントランスは2階にある。客室は30〜36階に配され、クラブフロアは34・36階。

Q. 最寄り駅は?

A. 南北線永田町駅の9-a口から直結。銀座線・丸ノ内線の赤坂見附駅からは赤坂地下歩道経由で徒歩約1分、有楽町線永田町駅9-b口からも徒歩約1分と公式サイトにある。

本記事の参考情報

データの見方(集計方法)

  • 価格: 2名1室・1泊あたりの掲載料金(税込)。食事条件・プランを問わない各宿の最安値で、各宿・各宿泊日について空室ありで掲載されていた最後の時点の料金(OTAに掲載された販売価格・税込。実際の予約金額・プラン条件とは異なることがあります)
  • 対象: 東京都千代田区のザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町 1施設(N=1)。比較の3施設(ホテルニューオータニ東京・ザ・キャピトルホテル 東急・オークラ東京)は同じ方法で個別に集計し、紹介ホテルからの距離が近い順に掲載
  • 期間: 2026年4月1日〜9月30日(宿泊済みの日)と2026年10月1日〜2027年3月23日の宿泊日(2026年10月23日時点の掲載価格)。2026年4月は17日分、2027年1月は22日分の集計。比較の3施設は2026年10月1日〜2027年3月23日
  • 口コミ: 直近24か月に投稿された口コミのうち、各テーマに触れた口コミの割合(10%刻みの範囲)。評価点と件数は公開されている口コミの集計。(評価点・件数は2026年10月23日時点の公開値の集計。口コミ30件未満の施設は非表示)
  • 出典: メトロエンジンリサーチ (OTA 価格分析)/メトロエンジンリサーチ (レビュー分析)
  • 注意: 料金は予約サイトに掲載された料金で、実際の予約時の料金(クーポン・会員割引など)とは異なることがある/これから先の宿泊日の料金は2026年10月23日時点の掲載料金で、今後変わることがある

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