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最新の Picks

HotelPicks 編集部が選び抜いた、日本の宿。新着順。
隠れ宿

灯りを落とす時刻を決める宿 — 消灯という運用が、隠れ宿の夜をどう設計するか

宿が能動的に暗さを作る、という運用がある。共用照明を定刻で落とす、屋外の常夜灯を最初から置かない、外光を遮る建具を昼から閉じる。設備ではなく、判断としての「暗さ」だ。夜空を見せるため、静けさを守るため、あるいは他の客の眠りを損なわないた…

2026 . 07 . 20
デザインホテル

黒に振り切る宿 — 黒漆喰・墨・鉄染めの板、無彩色を闇の側へ寄せる設計判断 3軒

白を選び切る宿の対概念として、黒漆喰・焼杉・京都墨で無彩色を闇の側へ振り切る三軒。函館の煉瓦倉庫、世田谷代田の焼杉、八瀬の炭蒸サウナ。素材の速度と灯りの計画を編集部が読む。

2026 . 07 . 20
温泉建築

元湯 陣屋 — 神奈川・鶴巻温泉、松岡家が継ぐ数寄屋普請と一万坪の庭園を建築として読む

大正七年、三井「平塚園」に始まる神奈川・鶴巻温泉の元湯陣屋。松岡家が継ぐ16室の数寄屋、約一万坪の日本庭園、二種の源泉、そして経営再構築までを一軒で読む。

2026 . 07 . 20
温泉建築

木造多層の湯宿を一軒 — 積善館・四万温泉、階段と渡りが繋ぐ垂直の浴場動線を断面で読む

斜面に木造三層を積む四万温泉・積善館を単館で読む。元禄四年(1691)建築の本館は群馬県重要文化財。元禄の湯から山荘・佳松亭へ、階段と渡りとトンネルが浴場を垂直に繋ぐ動線を、秋口の谷を背景に断面から辿る。

2026 . 07 . 20
都市プレミアム

二泊三日、熊本から人吉・球磨へ — 復興の城下と球磨川の流れを、都市プレミアム宿で渡る

熊本市の都市プレミアム宿を起点に、球磨川沿いの人吉温泉へ南下する二泊三日。二度の災禍からの復興の途上にある南九州の現在を、三軒の宿の窓から読む旅程。

2026 . 07 . 20
隠れ宿

奥三河・設楽から東栄・豊根へ — 花祭の山里に潜む室数10以下の小宿 5軒

名古屋から車で2時間、奥三河・北設楽郡の設楽町・東栄町・豊根村。花祭の山里に潜む室数10以下の小宿5軒を、谷筋の線で結んで選んだ。

2026 . 07 . 19
高級旅館

酒蔵が営む高級旅館 5軒 — 仕込み水と蔵付きの酵母を、膳と湯に引き込む宿

造り酒屋がその生業のうちに構える宿がある。仕込み水を浴場へ引き、蔵で醸した酒を膳へ。杜氏と料理長が同居する高級旅館・オーベルジュを全国5軒、水と発酵の設計から読む。

2026 . 07 . 19
デザインホテル

ルーバーで外皮を構成する宿 5軒 — 縦格子・横格子、木と金属がファサードに編む影

日射・視線・通風を担い、ファサードに影の編み目を落とすルーバー建築。木製と金属、縦と横の格子で外皮を構成する上質宿5軒を、素材と影の質から読む。

2026 . 07 . 19
高級旅館

鮎を主役に据える宿 5軒 — 塩焼き・背越し・うるか、清流の板場が盛夏の一皿にどう火を通すか

長良川・球磨川・四万十・天ノ川。清流沿いの高級旅館5軒が、天然と養殖の鮎をどう使い分け、塩焼き・背越し・うるか・鮎めしを盛夏の膳にどう据えるかを編集的に読む。

2026 . 07 . 19
デザインホテル

杉板型枠のコンクリートを露しに使う宿 5軒 — 打放し面に木目を転写するという、素材の二重化

杉板を型枠に用い、脱型後も木目を残す打放し仕上げ。木の温もりという商業言語ではなく、コンクリートと木の「素材の二重化」という設計判断として、全国5軒の宿を読み解く。

2026 . 07 . 19
温泉建築

酸ヶ湯温泉 ヒバ千人風呂 — 柱を一本も立てず天井高5mを架ける、総ヒバの湯屋を一軒で読む

八甲田西麓の一軒宿に、柱を一本も立てず約160畳を架けた総ヒバの大浴場。熱の湯・冷の湯・四分六分の湯・湯滝の4源泉を一室に収める酸ヶ湯のヒバ千人風呂を、温泉建築として読む。

2026 . 07 . 18
デザインホテル

佳水園を一棟で読む — 華頂山の斜面に村野藤吾が伏せた入母屋、40㎡を70㎡へ継いだ数寄屋別館

ウェスティン都ホテル京都7階、村野藤吾が1959年に手がけた数寄屋風別館・佳水園。低く伏せた蓑甲の入母屋と白砂の庭、そして2020年の中村拓志=NAPによる改修を、原設計との連続と断絶として一棟だけで読み解く。

2026 . 07 . 18
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